伊豆高原ブログ
“暮らしのスケッチ”

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伊豆高原の情報をメープルハウジングらしい目線で発信。
伊豆高原を中心に、伊豆半島各地の「今」を切り取った一コマを提供していきます。

防災グッズ


最近は日本全体で大きな地震が多いですね。
北海道の地震では北海道全体が停電する事態となりました。


日本の電気水道ガス等の復旧は早いですが、
備えておけば震災でもパニックに陥りにくいです。

 

今回は我が家の防災グッズのご紹介をさせて頂きます。

 

■「伊東市総合防災ガイドブック」

(URL:http://www.city.ito.shizuoka.jp/kiki_taisaku/html/zishin_bousai/20160405192710.html)

 

 

 

市内の危険区域の他、避難場所の地図や防災情報の発信、各種災害対策が掲載されています。
上記URLからPDFファイルが見られる他、冊子タイプもあります。
特に市のメールマガジンは市内の火災情報や伊豆急行線の運行情報や道路交通情報、
各種警報情報等様々な情報が発信されるので、オススメです。

 

 

■懐中電灯

夜間の震災ではまず灯りがないと避難も難しくなります。

 

 

 

持ち運びに便利な小型でも明るいものが移動や探し物におススメです。
上記の懐中電灯はLEDで明るさは最大1800ルーメンです。
夜間の帰り道にも大活躍しています。

 

 

 

 

夜間の灯りというだけならランタン型が良いかと思います。
このランタンは手回し充電・単三電池・ソーラー充電・USB充電で使用可能なタイプです。
上記のランタンの明るさは200ルーメン前後です。

 

 

■充電器

優先順位は人によって異なるかとは思いますが、
私は次にモバイルバッテリーが重要です。

 

 

停電でも基本的に携帯電話は使えるため、(一部施設内では停電時使えないようです)
情報収集や救援・安否確認連絡等に使えます。
復旧までの間に利用出来るよう、モバイルバッテリーの他
乾電池タイプの充電器もあると安心ですね。
乾電池も多めに備蓄し、普段から使いまわしておきましょう。

 

安否確認連絡は通常の電話よりもLINEがオススメです。
http://official-blog.line.me/ja/archives/54801265.html
電話回線が繋がらなくても
インターネット回線が使えればLINEは使える上、
既読機能の他、現在地を地図で知らせることが出来ます。
家屋倒壊などで現在地がわかりにくいときに便利ですね。


他にはNTTの災害伝言ダイヤル

(https://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/index.html)「171(いない)」に電話して
伝言の録音・再生で安否確認も出来ます。

 

 

■冷暖グッズ

 

 

時期によっては冷暖房器具の停止が生命の危機になることもあります。
車の冷暖房を使用する場合、車のガソリンは常に半分以上にしておくと安心です。
寒さ対策のホッカイロ、熱中症対策の水で濡らす

クールタオルや叩くと冷える瞬間冷却材が便利です。
また、カセットでストーブ・コンロ両方に使えるタイプも重宝しそうです。

 

 

■救急医薬品


避難の際には思わぬケガに備え絆創膏、
ストレスによる体調不良に備えて常備薬があると安心です。

 

 

■非常食・水

 

 

山崩れや道路のひび割れ等で交通に大きな影響が出た場合、水や食料も多く必要となります。
静岡県では1週間分の備えが推奨されています。
静岡県公式ホームページ「自主防災関係チェックリスト」

(http://www.pref.shizuoka.jp/bousai/chosa/jisyuchklist.html)

 

1日に必要な水は食物を含めない場合は1人3L必要だそうです。
3L×人数分×7日分...結構な量が必要となります。


食料は長期保存食もあると安心ですが、

レトルトやフリーズドライ、カップ麺など食べ慣れたものだと嬉しいですね。
冷蔵庫のものも勿論食べられますので、計算に入れちゃいましょう。
上記写真のカレーはご飯・レトルトカレー・発熱材

・れんげ・紙ナプキンがセットになっています。
温かい食事は食欲を湧かせ、気持ちが落ち着きます。
食事を温める発熱材・カセットコンロ等があると良いかと思います。
我が家には非常食だけでとりあえず衣装ケース1個分超あります。

 

非常食として缶詰や防災食は優れていますが、

食べ続ければ塩分の取りすぎで体調を壊してしまうことも。
NIKKEI STYLE

(https://style.nikkei.com/article/DGXDZO51250030R00C13A2W03201)では

実際に非常食で一週間過ごしてみた体験が書かれています。


フリーズドライの野菜を少し味付けしたものが嬉しいこともあるようですね。

水や食料は主に山間部における積雪で孤立してしまった場合も役立ちます。
伊東市でも稀に積雪があり、少し細い道ですと除雪が中々されず
日陰で雪が凍ってしまい車を出せないことも地域によってはあります。

 

 

■その他色々

 

 

断水に備え、給水バッグ・ウェットタオル・ラップ(お皿に巻いて皿洗いを不要に)・
簡易トイレセット・浄水ボトル
避難移動のためにヘルメット・軍手・雨具
遠方で被災したときのために車に帰宅困難者支援セット


上記を緊急避難持ち出し用、
地震が少し落ち着いて取り帰ったときの持ち出し用などに分けています。


色々なパターンを想定して備えておくと安心ですね。

 

 

Y・K

 

 

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