売買契約
メープルハウジングでは、お客様が安心して納得のいく売買契約を締結していただくために、事前に営業担当が関係業者と共に物件の調査をいたします。
売買契約の条件がまとまったら、次は売買契約締結にあたり、メープルハウジングの宅地建物取引士が、権利上や法令上の調査結果と、物件の調査結果がまとめられた「重要事項説明書」をもとに、買主様、売主様にご説明いたします。
「重要事項説明書」に記載された条件・事項・事象などを、買主様、売主様の双方によくご理解していただき、不動産売買契約書にご署名・ご捺印いただきます。
売買契約の締結において大切なことは、
売主様、買主様の双方とって安心・安全な取引であり、
媒介業者は取引が公正・公平に進むよう努め、
物件の引渡し後に「こんなこと知らなった」・「こんなはずではなかった」などということがないよう、
売主様・買主様・そして媒介業者であるメープルハウジングの3者間で、詳細な物件情報を共有することだと考えています。
※情報を共有することにより、買主様に対し、売主様とメープルハウジングが、積極的にネガティブ情報を開示することで、売主様にとって将来のリスクである、トラブルよる修繕費や損害金などの出費を防ぐことにつながるのではないでしょうか
現地確認を含めて契約締結の完了までに要する時間は2~3時間程となります。
不動産の売買契約において売主様の心配ごとは、
売渡し後のトラブルにより、思わぬ経費が発生するような事態ではないでしょうか。
※でもリゾート物件ですから?
- 別荘でご利用中の物件
- 長らく使用していない空家の物件
- 相続で取得した物件
ご所有する物件の現状をよくわからないという売主様が多いのが現実です。
※メープルハウジングでは、売主様に代わり、次のような厳密な物件の調査をおこなっております。
- 境界標の確認と簡易な計測
(測量図との比較・登記簿面積との比較など)
- 宅地の造成状況
(宅造成法に対し現状がどうなっているのか)
- 傾斜地
(土砂法・急傾斜地法などに対する現状の調査)
- 雨漏りやシロアリの害
(「床下」・「屋根裏」に入り点検します)
- 建物の傾き
(レーザー器にて各室を計測します)
- 給排水管
(水漏れ点検・給排水経路の点検)
- 付帯設備
(住宅設備を点検・浄化槽等の点検)
- 越境物
(建物・石積み・植栽などが越境していないか)
※このような徹底的な調査の結果に基づいた
「重要事項説明書」・写真付きの図面にまとめた「補足資料」を用いたご契約の締結により、売却後の売主様のリスクを最小限に抑えます。
なお、ご契約前に売主様サイドで行う調査はかなりありますが、メープルハウジングがすべて「無料」で代行いたしております。