2007年2月アーカイブ

この季節伊豆の山を散策すると必ず目に留まる花があります。
一昔前までは伊豆の代名詞だった「椿」です。
暖地の山野に生える椿には北限があり「暖かさ」の象徴だったようです。
一輪でも凛とした存在感で和のイメージが強い椿ですが
欧米では少しイメージが違うようです。
オペラ「椿姫」やあのシャネルの「カメリア」から窺い知る「椿」は
艶やかな妖しい魅力に溢れています。
もっとも、驚いたことに椿は日本が原産で欧米諸国に椿を伝えたのは
19世紀日本に来ていたアメリカの宣教師「カメリア」さん。
その名を取って学術名も「カメリア・ジャポニカ」というのだそうです。
遠い異国の地から届けられたエキゾチックな「椿」は
当時の欧米諸国で一大ブームに。
ぽってりと光沢のあるつやつやの緑色の葉、真紅の花弁、潔く花の根元から一気に散り落ちる様は確かに妖艶です。
もちろん本家の日本にも同じ感性の持ち主がいました。
  木の下に落ちて青める白椿 われの湯浴(ゆあみ)にみみをかたぶく
清々しい真っ白な椿さえ与謝野 晶子にかかるとこの妖艶さです。
横道に逸れますが、与謝野 晶子はリゾートとしてたいそう伊豆がお気に入りで、
昭和5年頃は伊東を頻繁に訪れていたそうです。
 さて、そんなこんなの「椿」に想いを寄せながら小室山公園(川奈)で開催されている「つばき祭り」を訪ねました。
澄んだ空気の中、椿の森に佇んで、メジロやヒヨドリが愛らしく囀りながら蜜を求めて花から花へと飛び跳ねている様をしばらく眺めていましたが凡人の私は椿油で揚げた天ぷらってどんな味かしら?などと思っているのでした。

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2月4日立春にふさわしい暖かな伊豆の朝です。
今日は日曜日ということもあり、大室山の麓では伊東駅伝が開催されています。
大室山から少し伊東の市街地へ下った十足(トウタリ)と言うところで
「骨董市」が開かれていたのでスナップしてみました。
ここは、十足の区民館前の広場です。
定番の花瓶や陶の置物、絵皿、古い着物や盆栽などに混じって、
昔懐かしい夜店のおもちゃや何だか名前も使い途もわからないような古めかしい
鉄製の箱・・・見ているだけで楽しくなります。
お店やさんもお客さんも会話を楽しみながら、まるでみんなで日向ぼっこしているよう。
「今日はげんこつ山がよく見えるね。」「海がモヤッてて春の海だよねぇ。」
「庭の桜が今年はもう蕾んでるよ。」「へぇー、あったかいからねぇ。」
ゆったり、のんびり、あー気持ちいい。
出店しているお店はみんなハンドメイド。
自家用車にお気に入りの商品を積み込んで朝早くからやってきます。
冬の間はお休みでしたが、立春とともに再開。
一ヶ月に2回ぐらい(日曜日)開かれています。
機会があったらぜひ覗いて、ゆっくり速度の「伊東時間」を過ごしてみて下さい。


 

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