2016年6月アーカイブ
梅雨どきの休日の午後。
特にどこに行くあても無く、ドライブがてらなんとなく車を走らせていると、
この度、JR伊東駅前に新規オープンしたという、
「GOLOSO(ゴローゾ)」さんというレンタサイクルとコーヒーのお店を発見!
何もあてが無い状態でしたので、もちろん緊急ピットインしてきました。
なんとなく欧風な雰囲気の、白を基調とした明るい店内。
ピカピカの自転車がズラリと並んでいて、実に美しく壮観です。
正式には7月2日からオープンだそうですが、
聞けば、レンタサイクルの部分だけ営業してますとのこと。
自転車の総数は15台。
料金は普通のいわゆる「ママチャリ」タイプが1時間600円。
電動アシスト付き自転車が1時間1000円。
これで、マウンテンバイク型があると、
また選択の幅が拡がるんですけどね。
カフェ部分については、メニューを鋭意作成中とのことでしたが、
コーヒー豆はヴェッカーさんの豆を使用するとのことで、
かなり期待が持てるのではないでしょうか。
カフェがオープンしたら、また来てみよう。
ゆくゆくは、お酒も取り扱うのかな?
これから夏場に向けて、伊東マリンタウンを始めとした各所へ、
風を切って走ると気持ち良いんでしょうね。
m.suzuki
GOLOSO(ゴローゾ)
住所:伊東市湯川2-17-4
電話:0557-52-6644
うっとおしい梅雨の季節ですが、
伊豆高原で、貴重でおもしろい切り絵を見ることができます。
しかも無料で。
「三枝飾工房展」と称し、アジサイ舎ギャラリーにて、
今月いっぱいまで開催しています。
アジサイ舎という名前の通り、この6月がトップシーズンという感じでしょうか。
一歩中に入ると、なんだか不思議で、
どこか懐かしい様なノスタルジックな雰囲気!
全て切り絵ですので、当然1つ1つ手作りで、実に細かい作品群となっています。
天井付近には、本物だと若干ぞわっとしそうですが、大量の蝶が止まっています。
ゾワゾワ...。
また、切り絵で造られたカラフルな走馬灯が常時回転しており、
テーマはそれぞれ伊東八景を表現しています。
伊東八景とは、城ヶ崎、大室山、一碧湖、小室山、
巣雲山、汐吹岩、東海館、オレンジビーチの8つの観光名所。
この観光名所をモチーフに、オリジナルの切り絵が造られ、
そこからカラフルな走馬灯に昇華された様な形になっています。
ちなみにこの切り絵、
ポストカードとなったものが先着800名限定でプレゼントしています。
既に城ヶ崎と東海館は無くなってしまった様なので、
「うぉ!欲しい!」という方は急いだ方が良さそうです。
中には、こんなちょっとシュールな謎の被り物や、
空調の風に乗って、ひらひらと宙を舞う蝶が。
目の前で実に優雅に舞っています。
他にも20点ほど作品が展示してあり、
それぞれ特徴があって楽しめると思います。
伊東市内の風景をモチーフにした切り絵展、
他ではあまり見られない貴重なものだと思います。
重ね重ねになりますが、会期は6月30日まで。
残り2日です。
お急ぎください。
ちなみに。
私が選んだポストカードはこれ。
「伊東八景 大室山」です。
蛇がメインの様に見えますが、
よく見ると真ん中の白い部分が大室山になっているんです。
しかし、なぜ蛇なのか?
あぁ、教えてあげたいけど、スペースの関係上厳しいかな(^^;
連絡いただければお教えしますよ。
m.suzuki
城ヶ崎文化資料館 アジサイ舎ギャラリー
住所:伊東市八幡野1156
電話:0557-54-0959
下田市にある、ここ雑賀屋(さいかや)さんは、
手作りのクッキーや飴が店内に並べられ、
昔懐かしの駄菓子屋さんの様な雰囲気です。
そのお菓子の種類も豊富で、またお値段もお手ごろ。
昔、もらったおこづかいを握りしめて買いに行った駄菓子屋さんを、
ついつい思い出してしまう様な、ノスタルジックな店構えや店内。
お菓子は、どら焼きやきんつば、おまんじゅうといった定番の和菓子を始め、
ロールケーキやパウンドケーキといった洋菓子、
はたまたラムレーズンサンドといった、ちょっとモダンなお菓子までがズラリ。
バタークリームを使用しているという、
ラムレーズンサンドにかなり惹かれます。
飴の種類もたくさん。
ざっと紹介しても、キャラメル、ココアといった子どもに人気の味から、
抹茶やべっこう飴といったお年寄り向きのものまで、
全年齢を対象にしたラインナップ。
短冊ようかんや石衣といった、お手ごろに買えるものにも惹かれたのですが、
ここはやはり、最初に気になっていた「ラムレーズンサンド」を買ってみました。
一言で表現してしまうと、華やかさや特徴はあまりないですが、
良い意味で素朴で飽きの来ないお味。
手作りですので、安心して食べられるのもポイント。
バタークリームとレーズンの相性も良いです。
お値段もお安いので、おススメです。
下田で見つけた、誰もがにっこりと笑顔になれる様なお菓子屋さん。
懐かしい雰囲気で、ファンやリピーターも多そうです。
雑賀屋(さいかや)菓子店
住所:下田市2-1-27
電話:0558-22-0018
ちょっとご紹介するのが遅くなってしまいましたが、
会社から徒歩5分程度のところにある、
ギャラリーZEROさんで「キノモノ」展が、
本日の17時まで開催されていました。
木工作家の古谷一成さんの個展になります。
今回展示されている作品は、おなじみの椅子や雑貨などに加え、
題して「玉手箱」といった作品も展示されていました。
いかにも開けると煙がモクモク出てきそうな雰囲気です。
しかし、ミリ単位で寸分違わずキッチリと蓋が閉められているので、
うっかり煙が溢れだす心配はなさそうです。
他にも細部にまで拘って造られた作品が、
たくさんあったので見てみましょう。
やはりハンドメイド品は、木の温もりが感じられて良いですね。
インテリアとしても美しくて完成度も高く、
置いてあるだけでお部屋に潤いと彩りを与えてくれそうです。
「キノモノ」
木工作家の匠の技がキラリと光る、美しくスタイリッシュな作品ばかりでした。
心残りは、やはりも少し早くご紹介したかったことでしょうか。
猛省。
☆オマケ☆
道すがら、こんな鳥が私の前をトットットット...と横切りました。
慌ててカメラを向けると、その体長は20センチほど。
正式名称がわからず、帰社後課長に聞いてみると「コジュッケイ」とのこと。
美味しいのかなー(^^;?
伊豆高原はまだまだ野生の王国ですね。
m.suzuki
伊豆高原ギャラリーZERO
住所:伊東市八幡野1283-92
電話:0557-54-0117
私は向かいに三笠山を望む、山の上に自宅があります。
そんなところに住んでますから、
常日ごろから「自宅近辺には野生の鹿がたくさんいる」と、
社内で豪語してしまっているので、相棒の散歩がてら、
1時間ほどでどのくらいの鹿に出会えるか、実際に検証してみました。
自宅を出て5分も経たないうちにエンカウント。
更に数十メートル先にも!
更に数分後。
やはり非常に鹿が多い地域なので、
お庭にネットで鹿対策をしているお宅も多々見受けられます。
途中で伊豆大島も望めます。
こんなところでまた出会えました。
程無く群れを見つけました。
今まで雌鹿や子鹿ばかりでしたので、
「雄鹿もいないかな~?」と思っていたところいました!
更にもう1頭いました。
今回は1時間程度の散歩で、20頭ほど出会えました。
ね?嘘じゃ無かったでしょ?
こんなに野生の鹿に出会える自然が多く残るところ、
他にはなかなかありませんよ。
大自然万歳!
最後に鹿をバックにポーズ!
柏崎
今年は自分でも鉢植えでズッキーニを作ってみました。
旬は夏なので、これからどんどん成長するハズです。
花が咲き徐々に実がなり始めています。
順調に成長している様で嬉しいですね。
調べてみると、実は花が開花してから4、5日後の、
長さ約20センチくらいのものを食用とするのが良いらしく、
逆に成長し過ぎると繊維質が多くなって、食用に適さなくなるとか。
同じ時期におじいちゃんが地植えしたズッキーニは、
既にこんなに大きくなっていました。
そろそろ収穫の準備をした方が良いのかもしれません。
実はハリーの大好物だったりするので、
早くも横で狙ってたりします。
収穫できたらまたご報告いたします。
大内
午前中の大雨が嘘だった様に晴れ上がった火曜日の午後。
気温はグングン上がり、蒸し暑さが辺りを包み込みました。
そんな梅雨どきの貴重な晴れ間を無駄にすること無く、
稲取の街中で今年7月から本格オープンするというコミュニティスペース、
【ダイロクキッチン】さんへ、車をブッ飛ばしてお邪魔してきました。
6月19日から26日までは、今年3月に発足した【ひがしいず日和写真部】さんが、
この写真部の紹介と、このダイロクキッチンのお披露目も兼ねて、
スナップ写真展を開催しています。
この写真展のテーマは「ひかり」ということで、
東伊豆の風景や人々の暮らしにスポットを当てた写真展となっています。
もともと使われていなかったという消防団跡地を上手にリノベーション。
あまり広くは無い空間ですが、それゆえのんびりゆったりと時間が流れていて、
そんな空間にたくさんの写真が散りばめられていました。
一枚一枚を細かくご紹介することができなくて残念ですが、
本当に日常を切り取った様な写真が散りばめられており、
地元愛というか、東伊豆町愛を感じさせられる写真ばかり。
どれもこれも「本当に大好きなものだから上手に撮れる写真」といった印象で、
写真を嗜む者の端くれとして、非常に良い刺激をビシビシと受けました。
どうしても私が撮った写真じゃ伝わらない部分があるので、
実際に見に行くことをおススメします。
開催期間は6月26日の16時まで。
雨が降ったり暑かったりしますが、
ふらっと軽い感じで遊び行ってみてはいかがでしょうか。
きっと夏の暑さに負けない、エネルギッシュで熱い刺激を受けられますよ。
m.suzuki
ダイロクキッチン
住所:賀茂郡東伊豆町稲取348-2
先日ご来店られたお客様から、バウムクーヘンのおみやげをいただきました。
これが千葉県界隈で名高き「見波亭」さんの「のこぎり山バウムクーヘン」とのこと。
なにやら重厚そうな箱に納められ、
「モンドセレクション金賞受賞」のラベルがキラリと光ります。
これは相当良いものではないか?と予想します。
調べてみると、この「見波亭」さんの「のこぎり山バウムクーヘン」は、
モンドセレクション8年連続金賞受賞で、
農林水産大臣賞受賞の地卵&低温殺菌牛乳をふんだんに使い、
ドイツ伝統のレシピで焼き上げたバウムクーヘンとのこと。
おやつに全員でシェアしていただくことにします。
しかし、そんな大層なものを目の前にして、カットする私の手も震えます。
全部で12等分すれば良いということばかり考えてカットを始めていたら、
最大の特徴である、のこぎりの形がわかる全体を写した写真を撮り忘れている、
という事実に気が付きます。
これは痛恨のミス!
私のバカ!バカ!バカ!
カットしてしまったものを、今更元に戻すことは出来ないので、
諦めてあとは全てカットしてしまいましょう。
気になるお味ですが、舌触りは割としっとりしていて、かなり濃厚な味わい。
材料の卵とラム酒の味がしっかり効いていて、かなり美味しいですよ。
そこらで売っている様なものと比べるのは如何なものか?
とも思いますが、パサパサとしたバウムクーヘンとは根本から違います。
千葉県の名産といえばピーナッツという定説を覆した、
みんなが笑顔になる美味しいおみやげでした。
ごちそうさまでした。
m.suzuki
今日6月19日は父の日です。
普段なかなか言えないお父さんへの感謝の気持ちですが、
なにかプレゼントはしましたか。
私も一応父親の端くれ。
子どもから幼稚園で作ったという、手作りのお守りをもらい、
事故の無い様にと、早速愛車に積んだ次第です。
ちょっとしたものですが、やっぱり嬉しいものですよね。
さて、そんな父の日ですが、私にもやはり父親がおり、
毎年なにをプレゼントするか(主に妻が(^^;)頭を悩ませております。
あれこれ考えた結果、ビールなんてどうだろう?ということになり、
折角なら、あまりお目にかかれない珍しいビールが良いとの結論に達し、
伊豆市にある「ベアード・ブルワリーガーデン修善寺」へ。
このベアードブルワリーガーデン修善寺は、
2014年にオープンしたベアードビールの工場になり、
工場見学も出来るし、もちろんここでいろいろなビールを飲むことも出来ます。
とはいえ運転手は私。
道路交通法上、私は1滴もアルコールは飲めません(^^;
試飲は全て妻に任せます。
いろいろとメニューはありますが、特徴の違うビールから3種を選んで、
それぞれの味を気軽に楽しむことが出来る「サンプラーセット」がおススメ。
休日で、しかもやや暑い日の昼間から飲むビールは最高ですよねぇ。
しかし、私と子どもは仲良くグレープフルーツジュースを啜ります(^^;
ほろ酔いになったところで、もともと社交的な妻は、
カウンターに1人で座る女性と仲良くなって、
おつまみをシェアしつつ一緒に飲んでました。
ここは、そんなのんびりとした時間が常に流れ、非常に居心地の良い空間。
ビールも「ライジングサン ベールエール」という銘柄が飲みやすいとのこと。
ちなみにここは、おつまみの持ち込みも自由となっているので、
大好きな焼き鳥だろうが、さきいかだろうが、ガンガン持ち込んでOK。
ただし、ごみは持って帰りましょうね。
これから暑くなる季節を迎え、
キーンと冷えたベアードビールは、最高の父の日のプレゼントになると考え、
セットになったビールを買い、後日父親にプレゼントしました。
父親がいなければ、今の自分も存在しないわけで。
いつも感謝してますよ。
たまにはビールでも飲んで、リラックスしてください。
ねぇ、お父さん。
m.suzuki
ベアード・ブルワリーガーデン修善寺
住所:伊豆市大平1052-1 3F
電話:0558-73-1225
少し前の話になりますが、河津町にある河津バガテル公園へ行ってきました。
訪問したのは5月下旬。
このときはバラが見ごろを迎え、広い庭園内で綺麗に咲き誇っていました。
というかここは、バラの季節以外はそれほどでもないという印象です。
しかしながら、バラは息を飲むくらい美しく、
何度来ても素晴らしい場所だと感じます。
この河津バガテル公園を訪れたときには、
お昼は必ず旬彩料理「くらの坊」さんと決めています。
到着すると、近くにある峰温泉大噴湯公園では、丁度噴湯したところ。
そんなくらの坊さんですが、佇まいからしてちょっとした隠れ家風で、
なんだから敷居が高い感じがします。
確かにランチとしては、お値段はちょっとお高いのですが、
毎回かなり美味しいお料理が楽しめるので、その価値は充分あると思います。
今回注文したのは、天城しゃもの鶏飯。
土鍋で炊いたご飯に、鶏焼きと白湯スープと小鉢8種とサラダが付いてきます。
これら8種の小鉢から、好きな小鉢をご飯の上に乗せ、
白湯スープをかけて食べるという、お茶漬けスタイル。
鶏焼きはふっくらとして香ばしくとても柔らかい。
これが美味しい。
土鍋で炊いたご飯が、そのままでも美味しいのは言わずもがな。
白湯スープは和風出汁の風味で間違い無く美味。
次に黒毛和牛のシチュー。
お肉は当然柔らかく、スープも濃厚なビーフシチュー。
美味しいです。
最後は二八そば 天ざる。
お蕎麦だけでも充分満足なのですが、さっと焼いてある香ばしいおにぎり付。
上に乗っているお味噌が絶妙に美味しいのです。
美味しいお料理を楽しめ、家族一同身も心も満たされて、
なんだかここは癒しの空間という感じ。
店員さんに話を聞くと、夜はおまかせコース料理のみとのことですが、
夜のお料理の方が自慢なんだそうです。
いつか夜に行きたいです。
児島
河津バガテル公園
住所:賀茂郡河津町峰1073
電話:0558-34-2200
くらの坊
住所:賀茂郡河津町峰436
電話:0558-32-2561
最近ベルギーワッフル食べてますか。
一言でベルギーワッフルといっても、ベルギーワッフルには2種類あって、
ひとつは香り控えめで長方形のブリュッセルワッフル。
もうひとつは甘い香りが特徴的な円形のリエージュシュガーワッフル。
この「ミスターワッフル」さんのワッフルは、
ベルギーリエージュワッフルのお店になります。
神奈川県横浜市まで出張した際、駅周辺を歩いていると、
その甘い香りに誘われて、会社へのおみやげとして買ってみました。
地元女子高生がたくさん並んでいましたが、そこはお構いなしです。
プレーンとアーモンドの2種類を買ってみましたが、
本場ベルギーでもリエージュワッフルは焼き立てをペーパーに包んでくれるそうで、
袋に入れるかペーパーに包むか聞かれ、
やはり本場の気分を味わいたいので、ここはペーパー一択で!
会社に戻りみんなでいただきましたが、
外側は少しパリっとしていて、中は意外としっとりしています。
甘くてふわふわしてこれは美味しい。
最近のコンビニ各店では、ミスドに対抗してなのか、
なぜかドーナツが流行しており、店頭でドーナツを販売してたりしますが、
ミスターワッフルさんが日本のワッフル界をけん引して、
ワッフルがも少しメジャーなフィンガーフードになれば、
コンビニで美味しいワッフルを食べられる時代が来るのかも。
ミスターワッフルさんは、今は都会の大き目の駅近に出店している様ですが、
頑張ってもっともっと出店範囲を拡げていただいて、
静岡県、延いては伊豆半島で買えると良いなぁ。
南伊豆町を流れる青野川沿いに「下賀茂温泉湯の花」という道の駅があります。
その道の駅内に無料の足湯があるのをご存知ですか。
あたりは緑に囲まれており、長閑な雰囲気で楽しめる足湯なので、
頭を空っぽにして、呆けるというのも結構な気分転換になります。
よく見ると鴨が水遊びをしていたりと、もう絵に描いた様な長閑そのもの。
ここの下賀茂温泉を手軽に楽しめる様にと、手湯と足湯があります。
もちろんどちらも天然温泉を利用しているので、お湯から出てもポカポカ。
足湯は青野川沿いにあり、春先に開催される「みなみの桜と菜の花まつり」期間中には、
早咲きの桜を楽しみながら、のんびりと足湯に浸かることが出来るので、
結構好評の様です。
また、道の駅の直売所で買ったパンやおにぎりをなんかを食べながら、
存分にゆっくりするというのも良いですね。
水越
下賀茂温泉道の駅湯の花
住所:賀茂郡南伊豆町下賀茂157番地の1
電話:0558-62-0141
先日、湯河原在住の親友に会う機会がありました。
高校のときからの付き合いですので、かれこれ25年以上の付き合いになります。
が、お互い結婚もして、最近ではそれなりに忙しくなってしまったため、
なかなかゆっくり会うことも出来なくなってしまいました。
今回会ったのも約1年ぶりという、結構なロングスパン。
そんな彼に会う前に「湯河原十二庵」さんの、
「小僧どうなつ」を買っといて欲しいとお願いすると快諾してくれます。
やはり、持つべきものは親友といったところです。
嬉々として家に持って帰り、早速開けます。
包装に描かれたキャラクターは「どうなつ小僧」とのこと。
妖怪「豆腐小僧」を意識している様にも感じます。
実際には5種類入っていたのですが、速攻で妻が1つ食べてしまったので、
ここには、プレーン、きなこ、足柄茶、湘南ゴールドの4種類しか写ってません(^^;
お豆腐屋さんのドーナツですので、原材料は豆乳とおから。
揚げずに焼いたというドーナツなので、しっとりもちもちとした食感が楽しめます。
ほんのりとやさしい甘味で、それぞれのフレーバーがアクセントとなり、
ドーナツというよりパンケーキと表現した方が正しいのかも。
また、豆乳とおからから出来ていますが、特にクセはありません。
しかし結構ズッシリとしているので、腹持ちは良さそう。
2つも食べたら、結構お腹いっぱいになりますよ。
お豆腐の専門店ゆえ、原材料にこだわっている分、その完成度は高いです。
前述した「どうなつ小僧」のキャラクターもそうですし、
結構こだわりが見え隠れしています。
まだあまり浸透はしてない気もしますが、
最近の熱海や湯河原の街並みは、最近おしゃれに変わりつつありますし、
これからちょっと流行るかもしれませんね。
m.suzuki
とうふ・生ゆば 湯河原十二庵
住所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上170-1
電話:0465-43-7750
熱海から国道135号線を小田原方面へ向かい、
真鶴を過ぎたあたりの左手にあるお店が「いしだ商店」というお魚屋さんです。
海のすぐ横なので景色も良いうえ、入口付近で試供品の干物を焼いており、
車を降りた途端に浜焼きの香りがして、これが食欲を程良く刺激します。
試供品なので、もちろん無料で食べられます。
また、メニューの数もかなり豊富で、色々なお刺身や海鮮丼、
浜焼きや干物定食など、何を食べようか迷ってしまうほど。
どれもこれもちょっとあおり気味で迫ってくる様。
しかし貝好きの私、ここでももちろん浜焼きのカキ、ハマグリ、ホタテは外さず、
合わせてお刺身5点盛り+ご飯セットを注文します。
どの貝も旨味がたっぷりで、とってもジューシーで美味しい!
ハマグリもしっかりと砂吐きさせているので、
食べたときにたまに感じるジャリジャリ感は皆無。
良い仕事しています。
お刺身も結構大きめにカットされた切り身。
もちろん新鮮なので魚臭さなども無く、こちらも美味しくいただきました。
更にお店からのサービスとして、魚のアラ煮をいただいちゃいました。
甘辛い絶妙な味付けで、お酒にピッタリの肴といったところです。
サービスでいただいちゃいましたが、これがサービスとは思えない美味しさ。
おみやげ売り場では干物なども大量に売っており、
どれも肉厚で美味しそうなものばかり。
外にはテラス席もあり、ペットもOKなので、
これからの季節はテラスでみんなで浜焼きも良いかもしれません。
お魚が好きな方は行って損は無いです。
児島
いしだ商店
住所:神奈川県小田原市江之浦407-126
電話:0465-28-3933
世田谷界隈で美味しいと評判の、このパン屋さんのクロワッサンは、
なんとパリで賞を獲ったこともあるとのこと。
そしてパン屋さんにしては珍しく、まさかの夜19時オープン。
その珍しくて美味しいというパンを求め、これまで何度か買いに来たものの、
売り切れていることが多々あり、心が折れそうになりました。
しかしこの日、リベンジを敢行しました。
開店時間19時の1時間ほど前の18時くらいに訪れると、
予定通りと言いますか、やはり既に行列が出来ています。
19時になり、開店と同時に並んでいたお客さんが入店し始め、
入店すると同時に凄い勢いで買っていくのが見えます。
中には袋パンパンに買っていく人もいます。
やはり人気の高さが窺えます。
今回は開店から30分ほどで、ようやく入店出来ましたが、
目ぼしいパンたちは結構売れてしてしまっている状態。
しかし、クロワッサンはもちろんのこと、マルジョレーヌやクリームブリュレ、
タルト系はなんとか確保出来、リベンジを達成することが出来ました。
今回はなんとか買うことが出来たものの、もっと好きなパンを買いたいのであれば、
開店の2時間くらい前から並ぶのをお勧めします。
さて、このクロワッサンを食べてみましたが、よくあるサクサクとした感じは無く、
結構しっとりズッシリとした感じで、バターの香りが半端無く香しいです。
あ、回りはサクサクしていますよ。
バターの芳醇な香りがするので、結構使われているとは思いますが、
それほどくどさは感じられず、かなりリッチで美味しい部類のクロワッサン。
そしてその他のフランス菓子系のパンですが、
甘みの中に酸っぱさが感じられ、柔らかさと濃密な味わいのタルトを始め、
どれもバター風味がギッシリで絶品のものばかり。
難は並ばないと売り切れてしまうので、早めの来店が必須なところですが、
パンはその苦労に見合い、どれも逸品揃い。
やはりおすすめはクロワッサン。
バターの風味がしっかりとしていて並ぶ価値ありです。
山﨑
熱海方面から函南へ抜ける熱函道路の中間地点付近に、
「酪農王国オラッチェ」という、長閑な大自然に囲まれた施設があります。
どのくらい長閑かというと、ヤギやヒツジやロバといった動物と触れ合えたり、
牛の乳搾りや餌やりなども体験出来たりと、かなり牧歌的な雰囲気。
しかもこれだけの施設でありながら、入場料と駐車料は無料という素晴らしさ。
バター作りやジオラマ作りといった体験教室には、それなりに料金はかかりますが、
すべり台やブランコなどの遊具も充実しているので、
小さい子どもさんのいる家族連れには超おススメスポットですね。
厩舎の牛さんたちも、おとなしくて良い子ばかり。
オラッチェの有機野菜や良質の牛乳などを使った料理や、
チーズ、バター、アイスクリーム。
また有機栽培麦を使った地ビール、そしてジャム・ジュースやお菓子など、
売店ブースやレストランも充実してます。
他にも美味しそうなおみやげがいっぱい。
美味しく魅力あるものを食べたあとは、頭を空っぽにして、
美しい景色を眺め、のんびりと心身ともにリフレッシュするのも良いですね。
個人的には、展示してあったこのトラクターのフォルムがお気に入りでした。
m.suzuki
酪農王国オラッチェ
住所:田方郡函南町丹那349-1
電話:055-974-4192
今年も庭に植えてある果実、ブルーベリーが実り始めました。
実は5月初旬ごろから、毎週撮影してきました。
徐々にですが、実に色が付いてくるのがわかると思います。
5月10日
5月18日
5月24日
6月に入ると、辛うじてですが食べれる実が実り始めました。
6月1日
6月7日
この日、良さそうな実が3粒ほどなっていたので、
みんなで一粒ずつ食べてみました。
口に放り込むと、酸っぱさの中にほんのりと甘い自然な味で、
今年も夏が来たと感じさせられますね。
あと2週間ほどで、木にいっぱいの実がなる予定です。
収穫したら、ジャムを作ったり、
ヨーグルト等に入れても美味しくいただけますね。
今から楽しみです。
また収穫の様子をご報告したいと思います。
大内
休日の朝は愛犬の散歩から始まります。
丁度暑くなり始めたこの日、宇佐美の海岸まで足を延ばし、
初めての海遊びをしてみました。
暑くなり始めたとはいえ、6月上旬ですので、まだまだ人もまばら。
サーファーたちが波待ちをしている程度。
犬の散歩をするにはうってつけです。
最初は打ち寄せる波に戸惑っている様子でしたが、
慣れてくると吹っ切れたのか、ジャバジャバと楽しそうにはしゃいでいます。
やはり野生の血が騒ぐのでしょうか。
しばらくすると、最初の警戒心はどこへいったのやら、
もう全身ずぶ濡れになりながら遊んでいます。
気持ち良さそうにしています。
基本的に犬は暑さに弱い生き物ですので、海遊び・水遊びはやはり好きなようです。
また連れて行ってやろうと思います。
が、しかし。
これからの真夏になり、愛犬を海水浴など連れて行くときの注意点ですが、
海水浴に来るお客さん全てが犬好きではないでしょうから、
混雑する時期・時間は避けましょう。
また、真夏になると砂浜は大変高温になりますので、
下手すると愛犬の肉球が火傷しちゃいます。
やはり日中は避け、涼しい朝や夕方が良さそうです。
そのあたりをしっかりと考慮してあげれば、
大好きな海遊びが楽しめると思います。
これから暑くなりますが、
上手に海と付き合って、上手に散歩していきましょう。
山本
ある晴れた休日。
この日は午前中から蒸し暑く、ちょっと歩いただけで汗ばむ陽気。
親子で散歩に出かけたものの、
あまりの暑さで、流石の子どもも「帰りたい」と言い出す始末。
そんなときに、中央通りにある「わかば」さんのソフトクリームの看板を見つけると、
途端に目が輝き「帰りたい」から「食べたい」にセリフが変わります。
もう今より小さいときから、何度もここで食べているので憶えているんですね。
子どもの記憶力って凄いと思うと同時に、
やはりわかばさんは伊東市民のソウルフード。
私も子どものころから慣れ親しんだ、このわかばさんのソフトクリームの味です。
そのソウルは子どもにまで確実に受け継がれている様です。
価格は1つ300円。
この良心的な価格設定も良いですね。
久しぶりなので買っちゃいましょう。
お店の前にはベンチが設置してあるので、
そこに座って休憩がてらいただきます。
待ちきれない子どもは、口の周りをベチャベチャにして、
もう既に食べています。
見た目と持った感じは結構ズッシリとしているのですが、
実際に食べてみると、濃厚なのにキレがあり、品のあるお味。
後味も良く、個人的には全国でも通用するレベルの美味しさじゃないでしょうか。
あ、個人的には、コーンタイプよりも、カップ容器に入れてもらって、
スプーンで食べる方が食べやすいと思います。
店内には、この他のメニューもたくさんありますが、
迷ったらこのソフトクリームを注文することをお勧めします。
m.suzuki
スイートハウスわかば
住所:伊東市中央町6-4
電話:0557-37-2563
地元の伊東港でその日に獲れた新鮮な魚介類や、
静岡産の豚肉を使用している、こだわりの食事処が「にしむら」さんになります。
伊東市というところは、観光客を相手に商売をするため、
どうしても価格設定が高くなりがちですが、
このお店はさほどお値段もお高くも無く、
手ごろなお値段で美味しいお料理が存分に楽しめるところが嬉しいところですね。
お刺身類も意外なほど安く、新鮮なものが出てきます。
かなりお勧めです。
伊東ではポピュラーなアジフライは、身も厚くフックラ揚がっています。
相変わらず、ここのアジフライは絶品ですね。
ちなみに、揚げ物は全て米油100%を使用ということで、
ほとんど油っぽさが口に残らず、あっさりヘルシーに食べられます。
それと、加えて伊豆といえば金目!
金目の煮付けもふっくらホクホクで美味しく仕上がっています。
ちなみに、この煮付けの煮汁をお湯で割って飲むという楽しみ方もあります。
これはあまり知られてない、裏技的要素でしょうか。
このお店は、夜の時間帯はお酒も飲める居酒屋として利用している方もいる様ですが、
比較的遅い時間まで営業しているので、
仕事帰りに定食目当てで来店する方も多い様です。
食事処にしむら
住所:伊東市竹の内1-3-11 金子ビル1F
電話:0557-29-6880
先日の休日は、のんびりと河津川で過ごしました。
まずは何はなくとも釣りです。
河津川と支流の大鍋川の合流地点からスタートです。
2年ぶりに訪れましたが、河津川の渓相が少し変わっていました。
早速投げ込みます。
なかなかアタリがなかったのですが、スタートしてから約30分。
水しぶきがあがり、ようやくヒット!
20センチくらいの綺麗なアマゴをキャッチしました。
折角なので写真を何枚か撮ろうと思っていましたが、
2枚目を撮る際にルアーを摘み魚体を持ち上げた瞬間、
針が外れてサヨウナラ~。
結局、少しピンボケ気味の1枚しか撮れませんでした。
その後、魚の反応も無いまま30分ほど経過し、下流にポイント移動。
今度は先程のポイントより下流に2キロほど行ったところでやってみます。
入渓地点にはアゲハ蝶がたくさん群がっています。
これが大自然の神秘ってヤツでしょうか。
ここも見るからに釣れそうなポイントです。
...しかし、結局ここで30分ほど粘ってみたものの、
魚の反応も全く無く、今回の釣りはここで終了。
釣りを終えた後は、相棒と一緒に釣り場から更に上流の河津七滝に散歩に行きます。
駐車場から最上流の釜滝を目指します。
河津七滝は、天城の自然の中に7つの滝が点在していて、
7つ全ての滝を歩くとなると、結構時間が掛かります。
足場が悪い場所も多々あり、行くなら慣れた靴を履いて行かれた方が良いです。
蛇滝を過ぎて、吊り橋を更に上がっていきます。
20分ほど歩いて釜滝に到着しました。
これからの季節はとても涼しくて快適です。
鳥の声と水の音を聞きながら大自然を感じることが出来ます。
落差もかなりあり、なかなか見ごたえのある滝ですよ。
マイナスイオンをたっぷり浴びて、リフレッシュ出来た休日となりました。
柏崎
弓ヶ浜海岸にある「青木さざえ店」さん。
美味しいお店として、雑誌やらTVやらで多く紹介されている有名店です。
すぐ目の前が海という立地ですので、メインのメニューは海産物。
特に伊勢海老が名産ということで、伊勢海老絡みの料理が多いです。
ということで、海っぽく地の海産物メインの料理として、
伊勢海老天丼と伊勢海老ラーメンをチョイスしてみました。
まず運ばれてきた伊勢海老天丼ですが、まずそのサイズにビックリします。
もう器からはみ出している伊勢海老が目に飛び込んできて、
そのインパクトは大。
このサイズですので、食べ応えも充分にありますよ。
次に伊勢海老ラーメンですが、こちらも伊勢海老が丸ごと1匹入っていて、
見た目のインパクトがあると共に、
伊勢海老の出汁が良く出たラーメンに仕上がっています。
これほど豪快な伊勢海老料理が食べられるのも、南伊豆の弓ヶ浜ならでは。
民宿も併設しているので、宿泊も楽しんでみるのも良いですね。
青木さざえ店
住所:賀茂郡南伊豆町湊894-53
電話:0558-62-0333
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