20年くらい前だろうか大福を初めて食べたのは?
京都に行った時にハイヤーの運転手さんに半ば強引に案内されて、
京都マダム達に混ざり行列に並び「ふたば」の豆大福を食べたのが初めて、
そりゃ~センセーションな大福デビューでしたよ。
あの時に和菓子に対するちっぽけな私の既成概念が吹っ飛んだ瞬間でした!
あれから20年の時を経て今の私は「とらや」の羊羹の美味しさも分かる
大人なお菓子を語れるマイスターに成長しました。
グダグダと前置きが長くなりましたが、そんな私の紹介する
そんな私が紹介するのは伊東っ子がこよなく愛する「杉崎菓子店」の大福!
お店の看板に「大福の店」とまで掲げところからもその覚悟がうかがえます。
また場所が解りずらく小さなお店は洒落っ気もないところも
穴場のお店を見付け出したようでポイントが高い。
入口の引き戸を開けるとショーケースまでの距離は30cmと
写真を撮ることもできないコンパクトな店舗設計。
できたての草大福もありますよと奥さんが運んできてくれました、
本命ではなかったのですが思わず注文する私、営業に弱い所が露呈してしまった。
そして本命の大福はこちら
豆大福と塩大福ですが、外見はまったく同じなれど味はまったくの別物!
どちらが好みかは賛否両論で分かれますが、
どちらも美味しいことに違いはありませんからご安心を!
えっ私ですか?
塩派かな。
ちなみに豆大福が110円、塩大福が130円とリーズナブルな値段ですから2個買っても240円、
味わいながら比べて食べるのが私のお勧めです。
甘さ控えめの餡子に柔らか~い餅の大福は、渋茶のお供が無くても2・3個は軽くイケちゃいますよ。
無添加の素材で作られているので日持ちしないですから、
その日のうちにたくさん食べる口実にしてください。
お店の場所が分かりにくいので地図を添付しときます。
でも車で行く時は細い路地に入るのでご注意を!!
午前中の訪問がお勧めです。
by yamazaki
「大福の店・杉崎菓子店」
伊東市松原場端町4-7
0557-36-4265
台風一過で暑くて敵わない今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか。
昨日のすごい風の中、今年の田植えを行いました。
風の強さは以下の通りです。
・帽子が飛ばされる(2回)
・近くにあったビニール袋が風に舞って山を越える
・おじいちゃんが飛んでいきそうになる(2回)
田植え前
水面が波打っているのは、風もしくは猫バスの仕業です。
いつもの機械の進水式
このようにザクっと取れる苗を
このようにザクっと差し込みまして
カシャンカシャンと機織りのような音を奏でながら
進んでいきます。
のどか!
そして完了です。
この間のお仕事は、機械が帰ってきた時に苗を差し込むのと、
Uターンする所が荒れるので、トンボがけをすることくらいです。
続いてこちら側もカシャンカシャン
で 終了です。
パノラマ機能を使ってみました
酔いどれのような日焼け顔と、
踏ん張って風に耐えたことによる
不思議な箇所の筋肉痛になってしまいましたが、
年に一度の大事なイベントが無事に完了して
ほっとした一日でした。
アートフェスティバってますか?
この時期、伊豆高原界隈を車で走っていると、ときどきこんな看板に出会います。
もう、気になっちゃったら入っちゃいましょう。
今回は「ヒロ画廊 伊豆高原」さんを訪れました。
昨年はヒュードロドロな小泉八雲展をやっていたヒロ画廊さんですが、
今年はこんなのやってます。
実はこれ、球体に絵が描かれているのですが、どこから見ても遠近法が有効に見える。
文章にすると非常にわかりづらいところがありますが、これがスゴイところ。
どこからの角度を切り取っても、正面から見ると遠近法。
ここが感動ポイント。
中央に鎮座しているこの球体。
デカイです。
しかもこれらは、写真を貼りつけたワケでは無く、全て描き込まれた絵です。
スゴイデスネー。
ちなみにこの球体、回転してます。
地球の自転と同じなのかと思いきや、映画スーパーマンが恋人が死んだとき、
時間を戻すために地球を逆回転させたエピソードがあったと思うんですが、
それと同じ方向に回転してます。
(例えがメンドくらいうえに、わかりづらいですね(^^;)
しかし、ここに描かれた場所がどこか?なんてことを聞くのは野暮みたいです。
誰もが1度は見たことがある様な場所や風景を切り取って、
あたかもその空間に自分が存在していることを感じ取れれば、ということらしいです。
会社内の至るところに絵や陶器が飾られており、
普段からアートを目にする機会があり、感性が磨かれているハズですが、まだまだですね。
アートは奥が深い。
こちらの個展は直感的に感じることが出来るので、
伊豆高原の自然の溶け込んだアートを、実際に見てみることをおススメします。
GW
第23回 伊豆高原アートフェスティバル
会場ナンバー74「ヒロ画廊 伊豆高原」
鮫島大輔新作個展 GLIMPSE
期間:5/1~5/31
時間:11:00~17:00
定休日:水曜日
電話:0557-54-4581
先日お風呂に入ると、ネギの様なものが束で浮かんでいました。
よくよく聞いてみると、端午の節句なので菖蒲湯にしてみたと、妻。
あまり香りが感じられなかったので、刻んで入れた方が良いのかな?とか思ったり。
まぁ、年中行事で薬湯の一種ですからね。
縁起物と考えた方が良さそうです。
さて。
そんな菖蒲のお話から入りましたが、
実はフラッと「伊豆高原 花しょうぶ園」さんへ行ってきました。
(菖蒲と花菖蒲の違いはありますから、やや強引な導入部だったかな?)
時期としては若干早かったらしく、今はかきつばたの時期なんだとか。
ご主人にちょっと無理言って入れてもらいました。
ありがとうございます。
周りは山々に囲まれていて、アマガエルの声がケロケロ聞こえる雰囲気。
長閑だねぇ。
で、かきつばたですが、元気に咲いておりました。
綺麗な色を付けています。
これが花菖蒲。
ネギじゃありません。
まだちょっと時期が早いため花は付けていません(^^;
来月あたりに、また訪れたいと思います。
奥にはかきつばたの改良種がわんさと咲いています。
まとめると、時期としてはあやめが5月上旬から咲いていて、
かきつばたが5月中旬から下旬。
そして花菖蒲が6月からだとか。
園の周りでは田植えをしていましたよ。
もうそんな時期なんですね。
m.suzuki
よくお客様に「地元の人はどんなところでお魚を買っているの?」と聞かれ、
スーパーで買ったり、小さな魚屋さんで買ったりとお答えしております。
そこで今回はよく使う魚屋さんのご紹介です。
あまりにも外観はインパクトが強いので、本当は写真を控えたいところですが...。
まぁ、地元の人間しか間違いなく行きませんよね。
ちなみにこれで、ちゃんとオープンしている状態です。
でも、この綺麗な盛り合わせを見て下さい。
ぶり
鯵
まぐろ
イカなどなど。
この透き通った刺身。
良い仕事してますねぇ。
刺身って本当に美味しいと甘いんですよね。
因みにこの盛り合わせ価格は3,000円です。
安くて美味しいこのお店。
人と一緒で外見で選んではいけませんね。
大内
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