富戸近海にはエイが回遊しているので、
ときどき刺し網にかかります。
今回かかったのは、カラスエイ。
名前の通り、カラスのように黒いですね。
黒さが際立つよう白い板に乗せてはみたものの、
エイのほうが大き過ぎました。
板の端から胸びれが落ちた様子から、
胸びれの滑らかさが伝わるでしょうか。
後ろの縁は、真っ直ぐに尾に続いています。
前縁は丸い扇形で弧を描いています。
黒光りしてわかりにくいかもしれませんが、
写真中央は目です。
目の右横にある白い窪みは噴水孔で、
呼吸に使う水を吸う役割を担っています。
裏側を見るため、ひっくり返してみましょう。
二つの噴水孔に指を掛けて、引っ張り上げます。
お餅が板に張り付いているような感じで、
力が要りますね。
ひっくり返しました。反対側は白ですね。
二つの穴は鼻、横一文字は口です。
口に寄ってみました。中は二つに分かれています。
撮影するため、引っ張ったり、
ひっくり返したり、触りまくりましたが、
実はカラスエイはとても危険なのです。
これは長い尾にある大きな棘で、
刺されると激しい痛みと出血が伴うので
非常に危険だそうです。
カラスエイに出会っても、
棘には触れないようにしましょう。
NH
南伊豆町・毛倉野(けぐらの)にある「みのり食堂」。
オーナーのみのりさんが出産・子育てのために
2年ほどクローズしていましたが、先日久しぶりに
数日間だけオープンして、みのりさんが台湾へ
行った折に見つけてきた雑貨を販売しました。
みのりさんとご家族の手荷物ですので、ごくわずかな
商品ですが、どれもシンプルで使いやすそうで、
わっぱやしゃもじ、バターナイフなどの木製品や、
ステンレスの水筒、ランチボックスなど、
普段の暮らしの中で使いたくなる物ばかりでした。
きっと現地では何気なく使われているだろうバッグも、
カフェの中に飾られていると鮮やかで可愛らしくて、
現地の方のハンドメイドのお洋服も麻やコットンなど、
気持ちの良い素材で、アースカラーでどれも素敵で、
小さなお店の中は、
みのりさんを慕うお友達やお客様でいっぱいでした。
この日はご飯はお休みでしたが、台湾の色々なお茶が
一杯の価格で何種類もふるまわれました。
いつも評判の良い、手作りのお菓子もありました。
南伊豆町の道の駅・湯の華売店にも置かれています。
ジャムも手作り。食堂では、マクロビオティックの
お料理が食べられるので、自然食を心がけている
方々の間でお店の名は広まり、ファンも多数。
キッチンに立つみのりさんの姿も懐かしかった^^
そして、何と言ってもこの「ロケット・ストーブ」。
薪ストーブの熱が、土でつくられた空洞の土台部に
まるまる伝わり、座るとポカポカして、本当に
あたたかくここちよいベンチになるのです。
私も友達と座りましたが、1分もしないうちに
眠たくなってしまいました。秒殺です...
このストーブも皆で手作りしたという、みのりさん。
センス良く、伊豆暮らしを楽しまれています。
ストーブで焼いた「やきいも」を分けてくれました。
みのり食堂では普段から、地元の方がつくる器や、
ガラスの製品なども置き、販売しています。
春からゆっくり、お店は再開するそうです。
あたたかくなるのが、とても楽しみ。
テラスの席で、お庭を眺めながらお茶したいな。
台湾グッズ、ステンレスのお箸を購入しました。
ご飯のたびに少し嬉しくなりそうです。
S
クリスマスを前に
今年はターキー(七面鳥)ゲットしました。
袋の中では小さく、小さく収まっていたのですが、
なんと大きいこと。
今回はこの味付けで、いこうと思います。
なんとかオーブンにも収まり
こんがりと焼き上がりました。
はじめての挑戦
大成功かな。
もう、食べていいのかな?
NW
伊東オレンジビーチの東端にある、
海辺にある芝生の公園です。
小さな子どもや
犬がちょっと走り回るくらいなら、
充分な広さだと思います。
園内には伊東出身の彫刻家、
重岡健治先生の彫刻が複数展示され、
散歩がてら鑑賞が楽しめる屋外美術館をお散歩。
園内からは真鶴半島や房総半島、
初島などを一望でき伊東の海沿いにある
「なぎさ公園」は市民の憩いの場になっています。
今日はなぎさ公園からオレンジビーチを往復し、
松川の遊歩道をまわり、
のんびりと2時間位かけて
"まる"を連れての散歩を楽しみました。
ジョギングする人、写真を撮る人、
釣りをする人、散歩する人。
伊東散策をのんびりするなら丁度良い場所です。
山本
北海道・真狩村にある"風のレストラン"
十数年前にこのテーマに惹かれて
千歳から数時間の道のりを車で訪ねました。
ランチでしたが、その土地の素材を最高に美しく、
おいしく調理して盛り付けされたお皿に感動。
友人を誘っては、折々に訪ねていました。
この夏、10年ぶりに伺うと、宿泊施設ができたり、
関連のお店などもあり、随分繁盛している様です。
そもそもは料理人の夢が、
建築家やデザイナー等の縁で繋がり、
多くのお客様がはるばる通う場所になったとのこと。
20年を経て、雪の多い季節もお客様は絶えない様です。
TS
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