伊豆高原の桜並木のトンネルを登っていくと、隠れ家のようなカレー屋さんがあります。
森の中に佇む外観は、漆喰壁の白と焦げ茶の板壁が印象的で、オシャレな一軒家のようなお店は伊豆高原にしっくりとマッチしています。
客席から見えるお庭にはリスや小鳥たちがエサを求めて集まってきて、注文してからの待ち時間も楽しいひと時を過ごせます。
今回注文をしたのはエビカレー。
ガラムマサラさんのカレーは小麦粉やカレー粉は使用せず、野菜や果物をじっくり炒めて煮込んでとろみをつけているそうです。
5種類からなるメニューは全てカレーのみ。
拘りのスパイスで煮込んだルーはやや辛めですが、後味はとても爽やかです。
オーナーの拘りのカレーを是非食べにいってみて下さい。
ガラムマサラ
住所 静岡県伊東市池893-130
電話 0557-53-5566
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今日、最終日となる河津の桜まつり。
毎年大勢の方が訪れ国道135線は河津の桜まつりの渋滞が起きる程の盛況ぶりです。
河津といえば「さくら」と「曽我兄弟」!
曽我兄弟が生れた地の河津、曽我兄弟の父親は河津三郎で、曽我物語は父親の仇を討ったとして有名ですが、河津三郎の父親は伊東佑親であり、伊豆高原の在る伊東市の地名の由来は伊東佑親から付けているものです。親子揃って地名となるほどの地元の勇者である子孫の末が仇討ちで終るとはなんと美伝であることかと感心します。
そして本題の「さくら」といえば、ここ数日の強風にも耐えて今まさに満開です。
川沿いに桜の花のトンネルが続き川に掛かる橋から見ると菜の花も満開で素晴らしい景色が広がっていますが、私は花より団子。
着くなり景色を堪能する前に、まずは露店巡りからスタート。
先ずは焼き栗屋さん、栗の粒が大きくてほっこりしていてよく売られている焼き栗とは明らかに違い、美味し~い!売り子のおにいさんも元気はつらつ!
お次は生オレンジジュース屋さん、すごく甘い・甘い・普通が選べてオレンジの種類で甘さを調節し、一杯に4~5個分のオレンジを目の前で絞ってくれます。
私はすごく甘いを注文が100%果汁なのでさほど甘くなくとっても美味しかったですよ。
このあたりから桜見学、原木を見に行こうと原木のある場所を聞くと、山の方へ歩いて行き右に曲がると飯田さんの家があるからそこに河津桜の原木があるとのこと。飯田さんの家?と思いながら到着。
看板を見て納得でした。
飯田氏が、河津川沿いの冬枯れの雑草で芽吹いていた約1メートル位育った桜の若木を
偶然見つけて庭先に植えた事が始まりとのことでした。
今月下旬には伊豆高原のさくらも見ごろを迎えます。
花と緑でたっぷり癒してくる伊豆、お出掛け下さい。
by児島
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地元で採れたハチミツを頂きました。
自然が豊かな伊豆高原の里山、「池」で蜜蜂たちがせっせと集めた貴重な純度100%のハチミツ。
日本蜜蜂の物と西洋蜜蜂の物の両方を贅沢にもいっぺんに貰っちゃいました!
市場に出回っているハチミツで国産の物は6%くらいといわれていますが、日本蜜蜂の物となると1%くらいともいわれている貴重な貴重なハチミツ。
日本蜜蜂と西洋蜜蜂が作ったハチミツの味の違いを簡単に言うなれば、ハチミツは蜜蜂たちが花から蜜を集め巣に持ち帰り貯蔵された発酵食品ですから、ワインに例えると日本蜜蜂は熟成の進んだ味が濃い年代物の高級ワインで、西洋蜜蜂はフレッシュなボジョレーヌヴォーと言った感じでしょうか。その理由は日本蜜蜂は年に1回しか採取できず、西洋蜜蜂は年に4.5回採取でき、熟成度合いが違うということらしいです。
この蜂の巣箱から採れたハチミツ!
どちらが日本蜜蜂の物は解りますか?
パンにエシレバターと搾りたてのハチミツをかけて食べる、これ究極の贅沢ですよね。
どっちが美味しいかって?
やっぱり熟成が進み、ちょっとした苦味なんかが抜けた日本蜜蜂ですね。
このハチミツを大事に1年~2年かけてチビチビ食べていくうちに、更に熟成が進み糖分が液晶化して白く固まってきたハチミツは、人にはあげられない程の美味しさになります。
自然と大地の恵み、ありがと~!
そして蜜蜂、申し訳な~い!
by山崎
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