人の手が余り入れられていない自然の中に暮らすとあたりまえのことに驚いたり、感動したりして、感性が刺激されます。
たとえば、夜は暗いということ。
都会では、深夜12時でもその人工的な明るさは眩しいほど。そこに夜の闇は微塵も感じられませんよね。
ところが、森の中にある我が家では会社からの帰り道は自分の運転している車のライトだけ、歩いていれば懐中電灯の灯りだけという具合。日中あんなにきらきらと輝いてみえる森の木々たちは一変しておどろおどろしく、風に揺れる草さえ不気味な感じに思えます。
静寂の中車を走らせていると、ぴったりと窓を閉めているにもかかわらず虫たちの合唱がBGMになって聞こえます。少し広い道に出ると月の光はこんなにも明るかったのかと驚きます。月明かりに照らされて、雲の形や山の稜線まではっきりと見て取れます。
暗闇の中、突然きらりと生き物の目が光りました。犬でも猫でもありません。今までみたこともない小さな動物・・・3匹います。頭を持ち上げてこちらを覗いています。
人間だけがここで暮らしているのではないというあたりまえの実感!(少しオーバー?)
朝、輝きを取り戻した森の中で、掘り返されたように新しい土がむき出しになっている
「けものみち」を見つけて、昨夜の動物たちの暮らしを想像します。たぬきの親子、鹿の親子、わんぱくイタチのグループ・・・暗い夜の森で遊んだり、食事をしたり、動き回って、今はもう寝ぐらの中なのでしょうか。どこにも姿は見えません。
秋の夜長、月の美しさに見とれたり、森の動物たちを想像して過ごす時間はどこか懐かしく、ほっとする時間です。

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伊豆 不動産・別荘情報はメープルハウジングへ


伊豆に住まうようになって幸せだなぁと思うことの一つは、オフシーズンの風景を
一人占めできることでしょうか。
波の音がかき消されるほどの人々の歓声はみごとなまでにフェイドアウト。
あんなに賑やかだった浜辺も今は静かに波の音だけが響いています。
何もせずただぼんやりと沖を見やれば、忙しい都市の生活で波立っていた心も
目の前に広がる穏やかな海のように、平らに静かに凪いでゆくようです。

 
若い頃は賑やかな海に憧れて、渋滞も気にせず通ったものです。
肌を黒く焼くことになんであんなに執着したのか、思い出そうとしても
さっぱり思い出せなくて苦笑いです。
後部シートの子供達の寝顔がレギュラーだった夏休みの海。
思い出の中の海はいつも真夏でした。
人生も季節が流れ、今は、この静かな秋色の海が一番心地良いと思えます。


何にも束縛されることなく、ゆっくりと味わうように時を過ごす。
読みたかった本、聞きたかったCD、整理したいコレクション、作ってみたかった料理・・・。
自分のための楽しい時間と空間。成熟した大人のリゾートがここにあります。
さぁ、ご一緒に自分時間をはじめましょう。


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夏の入り口、主役の太陽が、すねて雲に隠れてしまっていたのでどうなることかと心配しましたが。8月になってご機嫌復活。陽射し気温ともに連日ぐんぐん上昇。
なんと史上2番目を記録する猛暑だそうです。
伊豆高原は涼しい?とお客様によく尋ねられますが・・伊豆高原の標高は300mほどなので「高原」とはいえ正直暑いです。
そこでおすすめしたいプレイスが「天城高原」です。
奥深い緑の木々に覆われた天城高原は標高約900m、メープルハウジングの社屋辺りと温度差3~4℃はあるでしょうか。
涼しい木陰、木々の間からは強く輝く夏の陽射しが天からの梯子のように幾筋も差して、ひぐらしの涼しげなBGM、苔むした小さな沢、清流の涼やかな湿り、夕方シャワーのように降る夕立・・・。まさに別天地そのもの。
天城連山の麓に1000万㎡というスケールの「天城高原」はナショナルパークの中の正統派リゾートソサエティーです。
去年ブログで鹿がたくさん増えていつでも「逢える」とご紹介しましたが、その勢いは止まらず今回もご覧のように奈良公園状態でした。
気儘に散策していると見事な合歓木に遭遇しました。
夜になると葉を閉じてまるで木が眠るようなのでネムノキと呼ばれるそうですが、その歴史は古く万葉集にもすでに「ねぶのき」と詠われています。繊細な薄桃色の花は前回のブログで紹介した「野カンゾウ」と同じ一日花。夏の花です。
ねんねのねむの木 眠りの木 そっとゆすったその枝に 遠い昔の・・・ねんねのねむの木 子守歌・・木陰で涼しい風に吹かれて、しばしその美しさに浸っていると うとうとと 午睡してしまいそうなほどの気持ち良さでした。

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「梅雨明け宣言」が出ないまま突入した今年の「夏休み」。
今日の伊豆高原も雨こそ降っていませんが空はどんよりと曇っています。
湿度が高く半袖の上衣からでた腕をひたひたと湿気が包みます。
それでも南風は気持ち良く木立を渡り、緑の木々は蝉たちの鳴き声に呼応してスイングしているように見えるのは私だけでしょうか?
曇りの日は、日傘もバイザーもなしで散歩できるというメリットを活かして城ヶ崎海岸駅の周辺を散策してきました。
写真の橙色の花は「野カンゾウ」伊豆高原の夏を告げる花です。
洋名は「デイリリー」。そう、花は一日花なのです。
パッと咲いてパッと散り、次々花芽を付けてこの季節の野山を可憐に彩ります。
昨日咲いていなかった野カンゾウが咲き、昨日は鳴いていなかった蝉の声が聞こえて夏がはじまります。
締め切っていた別荘の雨戸を清々と開けたら、テラスに日よけを設えて、からからとガラスのタブレットを鳴らしてアイスコーヒーを飲みましょう。
心も体もすっかり夏モード。今年の夏はどんな出来事あるかしらん。
どんな思い出できるかな。
でも不思議ですよね。蝉にしても野カンゾウにしても何で夏のモノって儚いのでしょうか。

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梅雨・五月雨・村雨・氷雨・時雨・・・。
雨を顕す言葉だけを見ても日本人の美意識はすごいなぁって改めて想います。
「梅雨」は中国から伝わった言葉ですが、中国では「黴」の生えやすい時期を指して「黴雨」と呼んでいたらしいのですが、日本では梅の実の熟す頃にかけて「梅雨」と呼ぶようになったそうです。

さて、今日の伊豆高原はしっとりと雨模様。晴れて明るい色に溢れた伊豆高原も大好きですが、少しグレーがかった雨の日の伊豆高原も素敵ですよ。
緑の葉に降り注ぐ翠雨、葉上の透き通った雨垂れ。
遙かな空の高みから一直線に落ちてくる雨足。
人はもちろん犬も猫も、いつも元気に囀っている小鳥やリスも雨の日はお家でのんびり。
だから、とっても静かです。そして、とても気分が落ち着くのは、
明るさが一定で時間の経過がフラットに感じられるせいかもしれません。
このブログのためになんとか「雨」を写真に納めようと試みましたが難しいですね。
動画にすれば容易いのですが2次元で表現するのはほんとに難しい。
その昔、北斎の描く「雨」に世界が驚愕し、魅了されたのも心から頷けます。

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会社案内

〒413-0232
株式会社メープルハウジング
静岡県伊東市八幡野1283-50
TEL:0557-55-2220
会社風景 4.23-ja





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