西伊豆町にある三四郎島は、海岸から沖合へ200メートルほどのところにある、
伝兵衛島、中ノ島、沖ノ瀬島、高島の4つからなる島で、
見る時間や角度により3つに見えたり、4つに見えたりすることから、
「三四郎島」と呼ばれています。
また、干潮時には一番手前にある伝兵衛島まで繋がる磯道が現れ、
ここを歩いて島まで渡ることが出来る、日本でも大変珍しい現象が起こります。
この現象のことを「トンボロ」といいます。
天候などにも左右されやすく、日によっては磯道がしっかりできるわけではないので、
汚れても良く歩きやすい靴を履くのが推奨。
また、思っていたよりも岩がゴツゴツと大きくて結構歩きづらく、
真夏の日差しの中歩くと、なかなか良い運動になりました。
しかし、陸地から見える浮かんでいる島とは違った姿を見られ、
間近で見る島の迫力に圧倒されます。
島に渡ると堂ヶ島一帯の入江の造形も綺麗に見えますね。
モーゼの十戒よろしく、貴重な体験をしました。
この現象は、毎日同じ時間に現れるわけではないので、
行く前に引き潮の時間を事前にチェックすることをお勧めします。
お天気の不安定さがものすごい今日この頃、
皆さまお健やかにお過ごしでしょうか。
先日、修善寺温泉場周辺で8月いっぱい開催中の、
キャンドルナイトin修善寺 に行ってきました。
修善寺(地名)の修禅寺(お寺)がメインスポットです。
少々荒れ気味の画像ですがご容赦ください。
この日は地元の小学生が和紙で作った灯篭も並んでいました。
他にも祈願ろうそくなるものもあったりするようです。
開催は31日まで。
ご都合とお天気とご相談の上、
幽玄なろうそくの灯りを是非ご覧ください。
☆キャンドルナイトin修善寺
期間:8月17日 ~ 8月31日
時間:19:30 ~ 21:00(雨天・強風中止)
場所:修禅寺温泉街
子どもの勉強も兼ねて、今回は少しリッチに「マースガーデンウッド御殿場」さんの、
鉄板焼きを楽しんできました。
ここは和食を始め、お寿司や鉄板焼き、イタリアンの4つのレストラン、
庭園や天然温泉も楽しめるホテルリゾート&レストランです。
敷地に入ると、豪華に噴水のショーでお出迎えされます。
時間と共に水は形を変え、目を楽しませてくれます。
鉄板焼きは「銀明翠」というレストランになり、
目の前の鉄板で厳選された黒毛和牛を、香り豊かに焼き上げてくれます。
今回はヒレ肉とサーロイン肉を、それぞれシェフに焼いてもらいましたが、
その肉を焼くシェフの妙技に、ついつい見とれてしまいます。
絶妙な焼き加減で焼かれたお肉を、家族3人でそれぞれシェアします。
これに厳選されたお塩をちょっとつけていただきます。
美味しいものを食べたときに、言葉はいりません。
ただただ美味しいです。
このあまりのお肉の美味しさに、順番が違っちゃいましたが、
ローストビーフやフォアグラ、スープやサラダなど、
サイドメニューも豊富で充実しています。
これらのメニューもこだわり抜かれた食材と味で、大変満足です。
ちなみに、このガーリックライスは、
写真を撮る前に少し食べてしまいました。
最後はデザートのアイスでしめて、サッパリとごちそうさまでした。
会話を楽しめ、雰囲気があって居心地も良く、大変美味しいお店でした。
あたりが暗くなってくると、敷地内にある先ほどの噴水が、
光とコラボした噴水ショーなって、また目を楽しませてくれました。
視覚的にも味覚的にも楽しめた鉄板焼きとなりました。
大内
マースガーデンウッド御殿場 銀明翠
住所:御殿場市東田中1089
電話0550-70-1170
伊豆半島は魚が美味しいことで有名ですが、
西海岸に位置する堂ヶ島も例外ではありません。
今回、その堂ヶ島にある「瀬浜寿司」さんで、食事を楽しんできました。
場所は堂ヶ島バス停の目の前。
実にわかりやすい場所にあります。
西海岸の新鮮な地魚を贅沢にお寿司で楽しめ、また立地も良いので、
地元の方や観光客で賑わうお店です。
メニューも豊富で、どれにしようか迷いましたが、
旅行者人気ランキング1位の「地魚にぎり」と、同じく2位だという「磯の香定食」。
子ども用に「お子様寿司」を注文します。
旬の魚を毎日仕入れていて、どれもこれも新鮮で美味しいです。
特に磯の香定食は、お寿司の他にお蕎麦もついており、
彩りも良く視覚的にも楽しめる、バラエティに富んだメニューになっています。
お子様寿司も、大人でも普通に楽しめそうな本格的なお寿司。
こちらも美味しかった様です。
お店のご主人も気さくな方で、また訪れたいと思える、
アットホームなお寿司屋さんでした。
ごちそうさまでした。
瀬浜寿司
住所:賀茂郡西伊豆町仁科堂ヶ島2909-10
電話:0558-52-0124
台風9号の影響で1日延期になった伊東温泉の箸祭りですが、
8月23日にちょっと規模を縮小して、伊東オレンジビーチで開催されました。
松川沿いには夜見世が出ているものの、いつもの箸の供養塔が無く、
パイパスの歩行者天国も無く、当然車の往来が普通にあります。
そのため、予定されていたよさこい踊りなんかもありません。
ちょっと寂しくなってしまいましたが、
その分、豪快な手筒花火が見ものというもの。
会場には、その手筒花火を一目見ようと、多くの見物客が集まっています。
始まりの合図の花火が上がると、手筒花火衆の手筒花火が威勢良く始まります。
上半身裸で登場した手筒花火衆が持つ手筒から噴射する花火が、
漆黒の夜空に紅く彩りを添え、登場する度に歓声が上がってました。
噴出された花火を裸の体で受け止める姿は、それはそれは圧巻。
やっぱし格好良く映りますね。
男の熱い祭りって感じがします。
8月中旬も過ぎ、暑い暑い夏の終わりを惜しむかの様に、
迫力満点の手筒花火が、箸祭りを締めくくりました。
m.suzuki
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