伊豆高原ブログ「暮らしのスケッチ」メープルハウジングで“伊豆不動産”タグの付いているブログ記事
皆さん小田原漁港内で漁協が直営する食堂があるのご存知ですか?
ほぼ毎週通過するこの付近、
普段は観光気分で漁港に寄ってみようなんてことは地元人ですからしないんですが、
この日はちょうど昼時でご飯でもと立ち寄ってみました。
そこで見つけたのがこの食堂。
場所は漁港の市場の2階。(けっして綺麗なところでないのでデートには不向きなので要注意)
お店なのかに入ったら先ずは券売機で注文。
日替わりのメニューもチェック。
私が注文したのは港の昼定食1400円
こちらはマグロの刺身定食1400円
お味とコスパですが、この界隈にあるお店より価格は少し安く、
コスパ的にはもう少しボリュームが欲しいところで、味はまずまずかな。
もう一度行くかといえば、うーんですかね?
地元で美味しい魚をいつも食べてますからね。
お腹を満たしてからは、いつものように愛馬たちの待つクラブに直行したのですが?
馬たちもお腹いっぱいで春になりポカポカとした午後はウトウト気持ちいいらしく、
なかなか起きてくれず練習どころではありませんといった感じで困ったものですが、
このへんは動物もみな一緒ですね。
雄馬のフランコと雌馬のカテーリナ、隣同士でウトウトタイムもあくびのようにうつるらしいです。
by yamazaki
三島市にある『伊豆・村の駅』へ行ってきました。
農産物直売店では、地元の契約農家さんが育てた野菜、
果物を毎朝お店に運んで来るのでいつでも
四季を感じる、季節ごとの新鮮な野菜・果物が豊富に揃ってます。
おさかな市場では、沼津港の朝市で、
その日一番おすすめの魚を仕入れてこの日も地元ならではの
干物、しらす、金目鯛、桜エビ等、こちらも美味しそうなものばかり並んでます。
でも、こちららに来る私の一番のお目当てが"村の玉子焼き!
宗田カツオのだし汁に、アルコール分を飛ばしたお酒・数種類の厳選素材で作った出し巻き玉子焼き。
そして甘めな玉子焼きが好きなので、ここのしっかり甘めな玉子焼きがぴったりです。
そのほかスウィーツや茶、わさび、三島コロッケ等もあり
ご当地をもれなく楽しめますので一度行ってみては如何でしょうか。
Y・O
明けましておめでとうございます。
社員一同、皆様のお役にたてるよう 一層の努力をもってご厚情にお応えしてまいる所存です。
本年も変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。
昨日から仕事始め。
1月6日の9時に社員が皆揃い、毎年恒例となっています佛現寺にて商売繁盛・身体健全などの
ご祈祷をしていただき2018年のメープルハウジングがスタートしました。
1月2日に箱根から撮った富士山ですが、
左に芦ノ湖で右に富士山とまるで絵葉書のように良くとれてます。っと自画自賛。
写真のように今年のお正月は天候にも恵まれ暖かで過ごしやすかったですよね。
関東では元日も晴れ、どこからでも初日の出を拝むことが出来たんではないでしょうか。
2018年、皆様の幸多きこととご健康をお祈りいたします。
by yamazaki
いよいよやってきました主食刈り。
16日(土)に予定されていた稲刈りですが、
台風の影響が懸念されたため
1日前倒しで15日に行われることになりました。
beforeはこんな感じです
カエルのバックショットもあります
大きな機械でガガッと刈り取るのですが、
大きいが故に小回りが利かないため
入口や一番外側を手で刈っておきます。
やってきました大型マシーン
あんまり写真を撮る暇もないほど早いです
あっというまにお腹が一杯になったらしく、
一旦お米を退避させます。
肩に乗っていた発射口がぐるーんと回ります
発射!
お腹が空になったところで人間も休憩したりしつつも、
サクサク進んでいきます。
気が付けばこんな感じ
このまま乾燥の機械のある所まで運んでもらい、
あとは出来上がりを待つのみとなります。
同じ広さでも年によって数俵単位で取れ高が変わってきます(1俵=60kg)。
今年はどれだけとれるのか楽しみです。
社員のSさんから国立新美術館で9月4日まで開催されている
「ジャコメッティ展」のパンフレットをいただきました。
展示品のほとんどが世界3大ジャコメッティ・コレクションのひとつである
マーグ財団美術館の所蔵作品とあって、
展示品も充実しており、あと半月ほどしかありませんが是非とも行きたいと思っております。
ジャコメッティで思い出すのが、2年ほど前に出かけたデンマークの「ルイジアナ美術館」のことです。
今回も展示されているジャコメッティの代表作の1つでもある「歩く男」もこの時に初めて見ました。
1階・2階が吹き抜けの大きなガラス張り越しには湖が面した大空間の部屋に展示してありました。
きゃしゃな創りの「歩く男」ですが、その圧倒的な存在感に衝撃を受けたのを覚えています。
その他のジャコメッティの作品もとうぜん素敵でしたが、展示の仕方がすでにアートでした。
衝撃を受けたといえば、この「ルイジアナ美術館」も感動という意味で衝撃的でした。
その時の北欧の旅で一番最初に思い出すのが「ルイジアナ美術館」のことで、
世界一美しいと称されるこの「ルイジアナ美術館」は、
コペンハーゲンから北へ35kmのリビエラ海岸に面した場所に在り。
自然と近代アートそして建築が調和する庭園美術館は、
人・アート・自然の隔たりを可能な限り、取り除かれた自遊の空間が広がっており、
一日中そこで過ごしていたくなります。
ヘンリムーアの大きな作品とモダンな建物の展示室
こちらもヘンリームーアの作品と海。
ヤコブセンのセブンチェアもこれだけ並ぶと圧巻です。
ルイス・ポールセンのアーティチョークライトも普通に使われていました。
地元の人たちは朝からここにきて美術品の鑑賞はむろんですが、
海を見渡す中庭のカフェテラスでお茶しながらおしゃべりを楽しみ長い時間を過ごすらしいです。
私がここを訪れた日も秋晴れに恵まれたグットコンデションで、
ポカポカとた陽射しの下でランチしながら、まったりと過ごしました。
もしコペンハーゲンに行かれることがあれば、
ゆっくり時間を取ってぜひ立ち寄ってみてくださいお勧めです。
by yamazaki
久しぶりに伊豆仁田の「 irodori 」さんに行ってきました!
真っ黒に塗られた門構えが印象的な古民家を改装した趣のあるお店には、
〇〇さんちに来たように靴を脱いでスリッパで上がります。
まずは正面に置かれた大きなショーケースが目に飛び込んできますが、
午後3時頃にしてはけっこう種類が残っています。
この日のお目当てはメロンのショートケーキでしたが、ラッキーなことに数個が残ってます。
店内はセンス良く置かれたアンティーク家具や椅子やテーブルが、
和風な建物と絶妙にコラボレーションしていて、とても落ち着く雰囲気です。
お店の人気メニューのケーキは、ちょっと大き目なシンプルなケーキで、
基本素材のスポンジやパイ生地などは素朴な感じがしますが、
さほど甘くなく軽く仕上げられているので大きいケーキですが、
意外とあっさりと食べれちゃいます。
なによりも私好みは洋酒がどのケーキもけっこう効いてるところですかね!
あとね、大きなトイレ室内の手洗いの横では、
お洒落な大きな器の中で泳いでいた金魚が可愛かったですよ。
やっぱり水には水物の組み合わせがしっくりきますね!
↑
金魚ここです。
by yamazaki
そんなに大したことしていないのにお礼にといただいた、
地元ならではの豪華な海の幸!
大きな伊勢海老に、拳より大きなサザエ。
地元にいても、いや地元だからか、滅多に口にすることないのは伊勢海老。
でもね~残念なことに、この日は深夜1時まで残業していて帰宅したのが深夜1時。
いただいてからけっこう時間は経っているけど、なんとまだ少し動きます。
せっかくですからやっぽり刺身で食べたい、でも夜中だしなぁ~と考えるも、
美食家の私ですから、美味しいものを食べるのに努力は惜しみません。
さっそく真夜中の晩餐を楽しむ為、「板さん」に変身です!
お品書きは ・伊勢海老のお造り
・サザエの刺身
・伊勢海老の鬼瓦焼き
圧巻なのはここから、手際よく出刃包丁を使いこなし調理すること約30分で完成。
さすが社長さんですよ、行動は迅速かつ丁寧と自画自賛。
出来上がった品々をテーブルに並べて「真夜中の晩餐会」となりました。
妻も最初はこんな夜中にとかブツブツといってましたが、食べ始めるとその美味しさに満面の笑み。
我が家の夫婦円満の秘訣
美味しいもの→会話が弾む→幸せ=夫婦円満
おかげさまで、この秘訣で婚姻30年目を迎えております。
by yamazaki
息子が生まれて2ヶ月経ちました。
まだ遠出はできないので、妻と息子と3人で私の住む東伊豆にある風力発電施設までドライブしてきました。
以前はお昼お弁当を持ってピクニックに来たり、夜は毛布を持って流星群を見に来たりよくしました。
久しぶりに来たのですが、この日は残念ながら曇り。
晴れている日は景色も良く、とっても気持ちのいいところです。(風があると風車が勢いよく回って、ちょっと怖いですが...)
人もあまりいないのでストレス発散にここで叫んだことも...(笑)
本当は秘密?の場所だったのですが、今はあまり行ける機会がないので公開です!
皆様も是非一度足を運んでみてください。
by S
先日、久しぶりに高校時代の同級生と共にゴルフに出かけてきました!
伊豆で大人のゴルフといえばここです。
朝早かったのでまだうす暗いですね。
どうですこの重厚感たっぷりのロービー!
伊豆の名門ゴルフコースといえば、やはり「川奈ホテル」の富士コースですが、
そこは聖なる地であり地元の人々にもとっても憧れのゴルフコースです。
当然、私クラスになれば月一はランドします。っと言ってみたいものですが実は初ラウンドです。
一度は回ってみたいとは思っていましたが、昔ほどではないにしろやっぱり敷居が高~いコースですよね。
ギャラリーとしては男子のフジサンケイクラシックが行われていたころはよく行っていましたが!
(現在はフジサンケイレディースクラシックに代わってます)
そして当日の天候なのですが、本来ならこの時期は冬の寒風吹き荒むリンクスコースなるはずでしたが、あろうことか名門川奈も強者達に怖気づいたのか、風も無くポカッポカのピクニック日和です。
(舐めてますね~、知ってますね~、平均アベレージ100オーバーの私たちを!)
まっ ともかくこの素晴らしいコースをご覧ください
いきなりですが11番、灯台に向かって打つコース。 ステキでしょ!
富士山もご覧のようにほらっ!
海もまっ青です。
えっスコアはどうだったのかって? その答えは「たくさん」でした。
でも、天候と素晴らしいコースを散歩できて気持ち良かった~!(笑)
この後は温泉に入り美味しい食事をいただき感無量な休日を過ごすことができました。
by 山本
皆様はじめまして。新入社員のSです。
謎の写真については後ほどご説明します^^
さて今回、急きょ代打で投稿することに。
ルーキーの強みで地元話から入りますと、自分は下田から通っております。下田市。
皆様ご存知でしょうか。黒船来航の地、キンメダイの聖地。なおかつ、商業写真
(ビジネスとして撮影をすることです)の元祖・下岡蓮杖(しもおかれんじょう)の生誕地として、
愛好者に知られています。
下田では4年前から町おこしの一環として、「蓮杖写真コンテスト」を開催。下田を
写真の町に...と関係者も意気込んでおり、応募者数も飛躍的に増え、地域×写真のコラボレーションがじわじわ絶賛浸透中...!
前おきが長くなりましたが、今年も横浜でCP+(シーピープラス)という、カメラと映像の祭典が行われ、蓮杖フォトコンの入賞者の写真も展示されるということで、写真仲間と一緒に見学しに行きました。
会場はパシフィコ横浜。宿泊先から徒歩で向かう途中、たまたまですがついに発見...!
で、さっきのこちら。実は下岡蓮杖記念碑なんですね。下田出身の蓮杖が初めて、
写真館を開業したのは横浜・野毛は馬車道。
そのことを記念して、記念碑があるんです。
たまたまこのあたりに宿泊したのですが、なんだかご縁を感じてしみじみ...。しかし、
斬新なかたちですよね。蓮杖について、詳細はこちら。自転車のハンドルが...^^;
会場到着。ありました...!蓮杖コンテスト、入賞者の作品が!下田を舞台にした写真達。
大賞は左上、モノクロ写真の「ラ・フェスタ」。
祭りの写真は、下田を強く思わせます。海も、オレンジ色の夕陽も、本当に力作ぞろいです。
写真仲間のブースも発見しました!伊豆市の瀬戸照済(てるまさ)君。写真も映像も、音楽も手がける、マルチクリエーターです。
そんな瀬戸君は、一番左におります。パシャ。
帰りみち。野毛の弁天通りを歩いていると、不思議なレインボーに遭遇しました。
これは一体...?お酒が入っていたからかな~...と、ちょっと思っていましたが、証拠写真があり。
何かのイルミネーションだったんでしょうね。
出勤前夜の思い出でした。
これから、どうぞ宜しくお願いいたします。
朝が辛いですが(笑)下田から通い続けます!
JS
富戸沖で網を仕掛けたら、三種類の鮫がかかりました。
一度の漁でこんなに鮫がかかるのは珍しいです。
これはネコザメ。
名前にネコとつくだけあって、私にはネコザメの眼が猫のように見えるのですが、
調べたところ、眼の上が隆起している部分を猫の耳に見立てたのが名前の由来らしいです。
今日のネコザメはやや小ぶりです。
これは七日鮫
"ナノカ"ザメではなく、"ナヌカ"ザメといいます。
迷彩柄でボッテとした風体です。滅多に網にかかることはありません。
尾は長い。
目は小さい。
奥がネコザメ、手前がナヌカザメです。
並べると大きさの違いがはっきりわかりますね。
バケツの中に入っているものは、ナヌカザメの卵です。
なんと網に産み付けられていました。
半透明で硬いプラスチックのような殻に包まれており、
両端には海藻などに巻き付けるためのリボン状の糸がついています。
この中で一年近くゆっくり成長し、20cmほどのナヌカザメに
なって産まれてくるそうです。
バケツから出してみました。
中央部分に、鶏の卵にあるような黄身がうっすらみえます。
水槽の中の美しいサメは、ノコギリザメです。
体調は130cmくらい。
口は長く平らに伸び、両側にトゲが並んでいて、本当にノコギリのようです。
このように珍しい鮫がかかると水族館へ連絡し、
富戸漁港まで引き取りに来てくだされば、差し上げています。
今回は沼津市の水族館にノコギリザメが捕獲できたと連絡したところ、
とても興味を示してくださいましたが、その水族館では130cmの
ノコギリザメを飼育できる大きな水槽がないという理由で引き取れないと
返事がありました。
鮫は魚市場で売買されませんし、水族館でも引き取ってもらえなさそう。
海に返すことにしました。
鮫といっても、種類によって大きさも風貌も色も異なりますね。
富戸の海にはいろいろな鮫がいます。
by N.H
2月も後半となり、毎日が気忙しい今日この頃です。
お休みの今朝はいつもより1時間も遅く目覚めました。
既に眩しいほどの陽光です。
のんびり過ごしていたお昼過ぎに、待ちに待っていたチーズが届きました。
チーズも(たぶん、)その季節により"旬"があるのだと思われます。
寒い季節は溶かしながら戴くラクレットやグリュイエール・チーズ、
暑い季節はモッツァレッラやカッテージチーズを冷たいサラダで戴くことが多いです。
日本のチーズの普及にこの人こそが貢献したであろうという、本間るみ子さんのチーズのお店「フェルミエ」。
会員なので、メルマガだけではなく、おススメのチーズの情報が毎月届きます。
2月の表紙に乗っていたプチィ・ベルト―がとても可愛らしくいかにも美味しそうで注文していたのですが、
タイミングよく届きました!
窓の外では城ケ崎桜が何房か咲き始めています。
今夜はお花見です!!
チーズをちょっとオシャレに盛り付けて、桜色のシャンパン(とはいかず、安価なカヴァ)で乾杯。
ブドウで覆われているほうはクロタン・レザンと言う山羊のチーズで多少癖はありますが、
このブドウの甘さでデザートのようにいただけます。日本酒との相性もバッチリでした。
メインは以前友人宅でいただき、その美味しさ故何度もマネしている阿波尾鶏のしゃぶしゃぶです。
材料は薄くそぎ切りにした鶏とおネギ、中伊豆名産の肉厚シイタケ、旭ポン酢と一味唐辛子。
お鍋には昆布で濃いめにだしを用意しておくだけ。〆の雑炊は卒倒するほど絶品です。
なが~い冬が終わった気が致します。
by T.S
我が家の愛犬達の為にフローリングのコーティングをお願いしました。
小型犬の歩行に適切な滑り具合になるそうです。
施工前
マスキング、シートで保護をしてから床の洗浄をします。
この時床の傷、凹み等を確認し、簡単な傷であれば修正してくれます。
愛犬の床の樹脂を塗り、専用の機械で光をあて硬化させます。
機械の光は目を傷めるそうで、お兄さんはサングラスして作業します。
決してあやしい人ではありません。
機械の入らない場所や届かない場所は光を取外して手作業です。
セットでエコプロ・ガードの水周りコーティングをお願いしました。
キッチンはフッ素入りの薬剤で拭きます。
サッと拭くだけで洗剤を使わずよごれを簡単に落とせるようになるそうです。
お風呂はパッキン部分に筆で丁寧に薬品を塗っていきます。
カビ・菌の繁殖を防御予防します。
ちなみにサービスでクローゼット、押入れ、シューズボックス、納戸も
防カビコーティングを無料でしていただけました。
そうこうしているうちに床が仕上がり、
ゴミやムラ等ないか仕上がり具合を丁寧にチェック
再度修正してくれます。
完成
1Fリビング・廊下階段・2階寝室・廊下でAM9:00~19:00頃までかかりました。
床がピッカピカになったのお分かりいただけるでしょうか。
靴下でも滑りにくくなった事が実感できます。
保証も20年付きです。
わんこ達も喜んでくれたかな?
エコプロコート(株)
TEL 0120-510-5001
by C.K
刺し網漁で海から引き揚げた網は、整えて竿に掛けて乾かします。
網は、岩に引っかかって破けたり、かかった海老や魚を傷つけないように外すため切ったり、実は穴だらけです。それを補修する様子をご紹介します。
補修には網針を使います。
この網針は川奈の山から切り出したウツギの木で作りました。
ウツギを四つ割りし二年ほど日陰干し、木の歪みが収まってから、網針の形に整えます。
伊東で手に入りやすい竹、オオバキ、みかんの木、杉の木も網針の材料になります。
台に糸コマをセットし、手で網針に糸を巻いていきます。
この台のおかげで糸が絡みません。ちなみにこの台は手作り。
いつでも修理に取り掛かれるよう、網針は常に用意してあります。
「十二」、「十」、「八」、「六」というのは糸の番号。数字が大きいほど糸は太くなります。
補修に糸切りバサミも欠かせません。
ハサミを首にかける紐も、作業しやすい長さで丈夫に仕上げあります。
網針の入れ物も手作り。
網針で破れた網をコツコツ直していきます。
赤い網は、色が鮮明なので破れた箇所を見つけやすいという利点があります。
網が暗い色だったら、修理にはもっと時間がかかるでしょう。
ちなみに漁をするのは闇夜、海の中に光は届かないため、赤い色は海中では黒色になります。
補修した箇所がわかりやすいよう下に白い板を置いてみました。
たくさんの結び目がありますが、これが直したところです。
この結び方は「蛙又(かえるまた)」と言います。
このあたりの漁師が網の補修で昔からやっている結び方ですが、群馬県の富岡製糸場や、岐阜県の白川郷を旅したとき、蛙又結びを見かけ驚きました。多くの場面で役立っているのですね。
補修を終えた網です。
出漁と同じくらい網の補修は大切で、万全の準備があってこそたくさんの水揚げにつながります。
網と同くらい補修の道具も大切にして、今日も大漁を目指します。
by N.H


伊豆 不動産・伊豆 別荘の物件情報はお任せ下さい。

『お宮の松』、『貫一・お宮像』をご紹介します。
尾崎紅葉の小説「金色夜叉」で一躍有名になった場所ですね。
最初は「羽衣の松」と呼ばれ、尾崎紅葉の弟子の小栗風葉により、金色夜叉の句碑が建立されたことから、
お宮の松と呼ばれるようになったそうです。
今のお宮の松は2代目になり初代の松の一部が隣に飾られています。
サンビーチ同様にこのお宮緑地は散歩コースになっていて、
イタリアを感じながらここ一瞬だけ純和を感じさせる情緒ある空間です。
思わず"あたみぃ~のぉ~、かいががぁ~あん、さんぽーするぅ~♪"と歌いたくなるのは私だけでしょうか。
by 山本
静岡県民になって、17年になりますが、
17年目にして初めて「三島大社」に参拝に行って来ました。
我ながら、ちょっとビックリ。
境内はかなり広く、奥には鹿がいるほど。
帰りがけ、ちょっと行列ができていました。
覗いて見ると、「御朱印帳」の文字。
私も一冊購入し、御朱印、お願いしてみました。
御朱印集め、趣味になりそう。
by N.W
息子が生まれてから早くも1ヶ月が経ち、
妻と息子が7日に我が家に帰ってまいりました。
毎日息子に会えるのは本当に幸せですね。
でも、妻は本当に大変そうです。
私もできる限りのことはしているつもりですが、
夜は寝ちゃうとほとんど目が覚めないので妻に頼りっきりになってしまっています。
そんな中、先日兄の結婚式がありました。
前回の結納の時と同じ『伊豆高原ミッシェルガーデンコート』で式と披露宴を行いましたので、
お料理は『La Vita e Bella(ラ・ヴィータ・エ・ベッラ伊豆高原)』です。
私の大好きな甘鯛のうろこ焼きはしっかり今回も出ました!
伝統的なパンナコッタは参列者の皆様からは絶賛でしたね。
連続で同じ店のお料理のご紹介で大変申し訳ありません!
息子の首が座るころになったら、また色々と出かけてご紹介させていただきます。
by S
伊豆高原にある伊豆急分譲地の温泉は熱川の高熱温泉を利用しています。
全部で8本の源泉のうち5本が熱川から引いてきてます。
ここがその熱川の源泉です。
昭和36年に伊東-下田間に伊豆急行線が開通し、
溶岩台地なので温泉は無理とされた伊豆高原に
温泉を引くプロジェクトが始まったようです。
そして3年後の昭和39年10月1日に日本一と言われる引湯管を
熱川から伊豆高原へと通湯し伊豆高原温泉が誕生しました。
配管の延長は11kmもあるのにはびっくりです。
鉄道会社だからできた技ですね。
温度も100℃もあり今の時期はもちろん、夏でも湯気が沸いてきています。
源泉のそばには湯の花が付いているところがあり、硫黄の臭いがします。
ハリーもクンクンと興味津々!
そんな湯の町「伊豆熱川」にはこんな大きな足湯の施設もあります。
当然ハリーは入れませんがいつでも湧き出ていて入ることができます。
ぜひ、疲れた時に足を癒しに寄ってみて下さい。
因みに今年はお正月が暖かったせいか河津桜が8分咲きになっております。
今年の桜祭りは初日から全開ですね(笑)。
ハリーも春のような日差しにうっとりです。
by 大内
節分が過ぎ、立春を迎え、伊豆半島ではあちらこちらに桜が満開です。
有名な河津桜に大島桜、熱海桜まで。
濃いピンクの花房で私にはほとんど区別がつきません。
私はたいてい6時半頃に目覚めるのですが、このところ毎朝素晴らしい朝日を拝んでいます。
つくづく、春はあけぼの...
(日の出前位の東の空が明るくなってくる頃が最高!という意味ですよね?)
のフレーズを口ずさんでしまいます。
伊豆暮らしの醍醐味はやはりこの自然の美しさです。
皆さんも旅行ではなく、長期で滞在し、
早朝や夜の美しさを感じてみてください。
by T.S
国道135号線より見える、シャビーな小屋が目印の大川温泉『磯の湯』
以前より気になっていたので、チャレンジしてきました。
入口がどこにあるのか以前より気になっていたのですが、
何と!小川より海に向かう大型マンホールを潜って辿り着きました!
とてもワイルドな造りに感動です。
伊豆の中ではとても珍しい濁り湯を堪能できる温泉。
海が近い事もあるせいか、塩気も強めで芯から温まる温泉です。
元々は透明だったようで、途中から濁り湯になったという、とても貴重な湯なんだそうです。
海の見える温泉施設は数多くありますが、目の前が船着き場になっているので、海までの距離感が抜群です。
温度はと言いますと...まるで熱湯のような熱さで、外の冷えた空気と共に感覚が完全に麻痺してしまいました!
石川五右衛門のような気分になりましたが、ムーンロードがとても綺麗で時間の止まった伊豆の時間を堪能させていただきました。
次回は水で薄めて入りたいと思います。
By A.M
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