ドイツ紀行 ハンブルク
ドイツ紀行、前回の空港編をお伝えしてからかなり時も経過しましたがお待たせいたしました。(待ってなんかいなよと仰らず写真だけでも見てやってください)
第2弾となるハンブルク編。
ドイツ第2の都市いわれるハンブルク、アルスター湖を中心に幾重にも川が流れる運河の街、赤レンガ倉庫など建ち並ぶところ等どことなく横浜に似ている、内アルスター湖の周辺が栄えていてブランドショップなどが建ち並ぶこちらは銀座といった感じ。
街自体はあまり広くなくゆっくりと歩いて回れる程度の広さです。
ハンブルク初日となる朝、何度となく目が覚めるも外は真っ暗、2度寝・3度寝と繰り返すも何かおかしいと時計を見ると8時を回っているではありませんか。
けっこうビックリしますよ慣れてませんからね!!!
朝10時頃のホテルのベランダからの風景、見る限りどの部屋も灯りはついておらずまだお目覚めになってない様子。
泊まっていたHOTEL THE MADISON
モダンにコーディネイトされたフロント
貧乏性の私、旅に出れば朝早くからチマチマと動き回らないと気が済まない性質で、なんか損した気分になりながらも身支度を整え朝食をとりにホテルのレストランに。
ドイツの朝食のブッフェは毎食でもOKっていうぐらい満足でき、パン・ハム・チーズ・は種類が豊富でどれも最高に美味しい。
お腹もみたしたところで街の探索に出掛け。
この日は土曜日の朝だったんですけど、こちらの方々の休日のスタートはかなりのんびり、こうして歩いていても人気はほとんどありません。
この赤レンガの建物は倉庫なんですよ、表から見ると店舗が入ったビルに見えるですけど裏には川が流れ船が横付けできる豪華な倉庫。
テクテクとホテルから歩くこと15分、街の中心となるアルスター湖に到着。
湖畔にあるこのおしゃれなカフェ、お昼を過ぎているのにまだ誰~もいません。
このネオルネサンス調の建物は市庁舎なんですって。海運で栄え裕福だったんですねハンブルク。
少し歩き疲れたのでカフェに。
ケーキの大きさはそれなりに大きいけど甘さ控えめで美味しい。
カフェを出て再び街をブラブラ、15時頃になり人もやっと出てまいりました。
あのね~街を歩いていて気付いたことがあるんですけど?
ドイツの人達は黒い洋服が好きっ!!!
待ちゆく人の7割はBLACK。
そしてフェラーリには目もくれず人だかり出来ていたVWのXL1(帰ってきてから調べたんだけど)
エコカーのこの車は1リッターで111km走れるんだとか、お値段は10万ユーロ。
そしてスーパーへ。
そんなに好みが繊細に違うんですか?
そして高級店の店先には必ず置かれている大きなプランター入りのツゲの木。
カッコ良かったので我が社にもすぐに置きましたが、まん丸のツゲの木は日本には無いんですね~残念なことに。(3年くらいかけて半円からまん丸に仕上げます。私が!)
ドイツはね、バウハウス開校以来デザインの聖地として近代工業が発展しモダンな建築物が多く存在しているんですよ。
長~々とお付き合いいただきありがとうございました。
最後にハンブルクの夕焼けで さようなら 。
by yamazaki
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