南伊東の自宅から、毎日走る電車を眺めているからでしょうか。
子どもは伊豆急行線の大ファン。
で。
どこで見かけたのか「第12回伊豆急全線ウォーク」の告知。
これは、2015年9月1日から2016年5月31日までの間に、伊豆急線全線を歩こうという、
ウォーキングと鉄道が趣味という方にはうってつけのイベントです。
が、私の様な毎日自宅から車までと、車から会社までの間くらいしか歩かない、
普段から歩きつけていない者にとっては、過酷極まりないイベント。
子どもはこれをやりたいと言います。
実はこの区間を歩くと「電車のピンバッジ」が貰え、
子どものお目当てはそれの様です。
先日のこと。
子どもは南伊東駅から川奈駅までは妻と一緒に完歩し、
既に1つ電車のピンバッジを貰っていますが、
今度は城ヶ崎海岸駅から伊豆高原駅までを歩くと貰える、
「スーパービュー踊り子号」のピンバッジが欲しいんですって。
子どもはスーパービュー踊り子号が大好きですし、
先の春休みにロクにどこへも連れて行けなかったので、
かわいい子どものためにも、この日の幼稚園が終わった後に連れて行くことに。
城ヶ崎海岸駅で入場券を買い、それを持ってスタートし、
その後、伊豆高原駅でその入場券を駅員に見せ、
スタンプを押してもらうというルールのため、
自宅から車で伊豆高原駅に向かい、伊豆高原駅の駐車場に車を停め、
伊豆高原駅を14時24分発の電車に乗り込み、城ヶ崎海岸駅まで戻ります。
城ヶ崎海岸駅に着いたら入場券を買い、
14時半ごろ城ヶ崎海岸駅をのんびりとスタート。
この日は晴れ間こそ出たものの、風が冷たかったので、
歩いているとそこそこ気持ち良い感じ。
また、もう駅前の桜も散ってしまってます。
車通りもほぼ無く、駅前とは思えないほど静か。
この区間距離は約2.5キロほどでしょうか。
普段は車ですぐの道のりですが、歩くと結構遠く感じます。
というか、実際に遠いんですけどね。
遥か遠くに見えるカインズホームの看板が全然近づいてきません。
30分以上歩くのは本当に久しぶり。
伊豆高原駅に着く間際、この写真を撮ろうとしゃがんだ拍子に、
右足のふくらはぎがつりました(^^;
日ごろの運動不足がかなり確実に露呈しています。
もうここまで来ればゴールも同然。
長かったなぁ。
スタートしてから約45分。
15時15分には無事に伊豆高原駅に戻ってきてゴール。
あとは入場券にスタンプを押してもらってピンバッジを貰います。
やったー。
ビックリするのは、子どものその健脚っぷり。
2.5キロとはいえ、子どもの脚です。
結構大変だと思うのですが、実にケロっとしてます。
まぁ、南伊東駅から川奈駅までの約5.4キロの坂道を歩いたっていう実績もあるし、
やっぱし若いって良いなぁ。
子どもが背負っていたリュックサックに、貰ったピンバッジを付けてやると、
嬉しそうにキラキラした目でずっと眺めていました。
私にとっても子どもにとっても、これは良い思い出となりそうです。
...え?次?
でも次はもう嫌だなぁ。
最後に。
もし興味があって、このウォークをやりたいという方がいましたら、
歩く前の準備運動と水分の確保はもちろんのこと、
なるべく余計なものは持たないということが重要になってくると思います。
あと、トイレ問題もありますので、よく計画を立ててから挑戦してみてください。
私の様に普段から運動をしない方は、相当キツイですよ(^^;
頑張ってください。
m.suzuki
第12回伊豆急全線ウォーク
期間:2015年9月1日から2016年5月31日まで
全長77.7キロ
伊豆半島ジオパークとは、静岡県の伊豆半島における大地(ジオ)が育んだ貴重な資産を多数備えた地域が、
それらの保全と活用によって経済・文化活動を高め、結果として地域振興につなげていく仕組みである。
メインテーマは「南から来た火山の贈りもの」で、
これは伊豆半島がフィリピン海プレートに載って南から来た火山島であったことに由来する。
※wikipediaより
という、ゆくゆくは世界ジオパーク認定も目指す一大プロジェクトの一環、ジオミュージアムが
4/2に修善寺総合会館にオープンしたとのことで、行ってまいりました。
館内は入場無料となっています。
伊豆半島の成り立ちから、火山の仕組み、いきものや文化まで
伊豆のありとあらゆる歴史が説明されています。
伊豆の成り立ちシアターという
ワクワク感満載の上映も
さらにはプロジェクションマッピングも。
鑑賞後のスケジュールも安心なお知らせボード。
伊豆各所のイベントが網羅されています。
ジオ巡りの方のためにドライブGeoMap。
ジオだらけです。
書籍やお菓子、Tシャツなんかも売っていたりします。
伊豆を学びに、修善寺温泉のついでに、ぜひ一度お越しください。
※駐車場は目の前にありますが、
修善寺温泉の中にあるので休日は満車になっているかもしれません
伊豆半島ジオパークミュージアム
GEORIA(ジオリア)
住所:静岡県伊豆市修善寺838-1
電話:0558-72-0525
季節は春を迎え、あちこちで新芽が芽吹いてきました。
そんな中、家の庭も春を迎える準備の一つとして、芝の手入れをしました。
去年はこの目土の作業をサボったので、芝が固くなってしまい、
やはり手入れは大事なんだということに気付いたので、
今年は早くから準備です。
まずは目土を山盛り注文!
なんでもやる時には思い切りが大事です。
次に芝の根切り。
これは地道に一列ずつ頑張ります。
庭全体に目土を撒いて均していきます。
上手く仕上がりました。
これは自己満足の世界です。
ハリーは均している傍から穴掘りです。
ハリーにしてみると、彼なりに一生懸命手伝っているんだと思います。
2週間後こんな感じできれいな新芽が出てきました。
今年はフカフカな芝になりそうです。
大内
連日、春らしい陽気になっています。
暖かい陽気に誘われてやってきた、大室山の麓にあるさくらの里では、
この日、各種桜が見ごろを迎えていました。
さくらの里は、40,000㎡に広がる広大な敷地に、約40種1500本の桜が植栽されていて、
日本さくらの会より「日本さくら名所100選」にも認定されている公園。
そんな満開の桜に誘われて、お花見を楽しもうと多くの人で賑わっていました。
4月初旬ごろから咲くソメイヨシノは既に満開。
また、芝生の公園なので、お弁当などを持って1日を通して、ゆっくり楽しめます。
天候にもよりますが、運が良ければ雄大な富士山の姿も見ることが出来ます。
大室山と富士山は祀って(まつって)いる神様が姉妹ということで、
この大室山は「富士山の姉山」と呼ばれています。
なので、大室山の山頂で富士山を誉めると、大室山の神様が拗ねて、
急に天気が悪くなるとかなんとか。
勇気のある方は試してみてはいかがでしょう。
無料で楽しめるこれだけ広大な公園も、そうそう無いと思いますので、
市民の憩いの場所として、これからも世代を超えて、
利用されていくことと思います。
山本
東京へ出張へ行っていた社長から、社員全員におみやげが振舞われました。
いつもありがとうございます。
今回は、東急世田谷線の松陰神社前駅から徒歩2分ほどのところにある、
「Boulangerie Sudo(ブーランジェリースドウ)」さんという、
世田谷界隈では人気だというパン屋さんのパン。
写真を見させてもらうと、お店は綺麗で素敵な雰囲気が漂ってきます。
都会的でダークブラウンに塗装された木と大きなガラス窓の造りが印象的。
テーブルと外にベンチが一個あり、
コーヒーやカフェラテ等も一緒に頼んで、イートインも出来る様です。
雰囲気を満喫するために、イートインも良いですねぇ。
パンの種類も豊富で、これを見る限り全部美味しそうですよ。
私が行った場合、食べてみたいパンがありすぎて、
恐らく目移りしてしまうと予想(^^;
いただいのは、カスタードクリームがギッシリ入ったブリュレ。
濃厚なカスタードクリームが、まるでプリンの様ですが、
それでいて甘さも控えめで、手作りの様に優しいお味でした。
さすがは人気のパン屋さんのパンです。
ごちそうさまでした。
機会があれば、今度は私が行きたいと思います。
m.suzuki
Boulangerie Sudo(ブーランジェリースドウ)
住所:世田谷区世田谷4-3-14
電話:03-5426-0175
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