伊豆高原にある東急ストアさんのはす向かいにある、
業務用食材の卸しをやっている「大和屋」さん。
国道135号線から城ヶ崎方面に入り、道路を挟んで反対側に位置します。
主に野菜を中心に取り扱っており「新鮮で低価格」がモットーの様です。
業務用食材もかなり充実していて、
大きなパッケージの加工食品がズラリと並んでいます。
とはいえ、一般のお客さんも普通のスーパーマーケット同様に、
もちろんお買物出来ますのでご安心を。
棚にギッシリと美味しそうな野菜や果物が並べられ、
雰囲気と彩りも良く、まるで高級果物店を思わせる様なセンスの良さ。
最近、柑橘系もさまざまな銘柄・品種が増えてきましたね。
伊予柑だけでも「はるみ」やら「はるか」といったものから、
「あまか」なんてものも、このあたりでポツポツと見かけたり。
ちなみにこちらは、東伊豆町産の「不知火」です。
一般的に「デコポン」と呼ばれているものですが、
「デコポン」という名前は、熊本果実連が商標登録したもので、
糖度等の各条件の基準を満たさない場合は、
この様に「不知火」として流通するんですよ。
こちらは巷で密かに流行っているという「三島ブランド」のにんじん。
この「三島ブランド」は、三島商工会議所が主催となり、
三島における「特産品」や地域素材・技術を活かした「隠れた逸品」、
魅力ある「観光資源」など、三島の優れた資源を発掘し、
それらを地域ブランドとして、三島商工会議所が認定したものです。
食材にこだわった地元のレストランやカフェなどで使われて、
美味しいと評判で、じわじわと広まっている様です。
と、かなり雑駁な紹介になってしまいましたが、
美味しい食材を食べてみたいよとか、
たまには別荘でバーベキューなどを楽しみたい方は、
「大和屋」さんを1度覗いてみてはいかがでしょうか。
大内
業務用卸 大和屋
住所:伊東市八幡野1144-1
電話:0557-54-0777
「山村雅昭写真展 花狩PART-2」が、ギャラリーZEROさんで開催されています。
招待状をいただきましたので、ちょっと顔を出してきました。
私など、数年前からカメラを始めた程度のポンコツですが、
少年時代にカメラと出会い、カメラと共に生き、
己のカメラの腕だけで生きてきた山村氏のエネルギッシュな写真が、
惜しみなく展示されています。
最初に言い訳をさせていただきますが、展示してある写真をカメラで撮影するという、
かなり高度な技術を必要とするうえ、またその展示してある写真が反射しちゃって、
周りにあるものを映してしまうため、ちと見づらくなってしまいました。
しかしながら、その独特な雰囲気を感じていただきたいと思い、
いくつか写真を掲載させていただきます。
実物の写真の魅力の5割も伝えてはいないと思いますが、
これらの写真から何かを感じ取っていただけたら幸いです。
これらの写真は、夜間に撮影されたものかと思いきや、
特殊なストロボを使った昼間の撮影だったそうで、
これが独特な世界観を生み出している正体の様に感じます。
やはりこれらの写真だけでは、上手くお伝えしきれない(^^;
言葉で上手く説明できませんが、神秘的だったり幻想的だったり。
もう既に亡くなっている方ですが、作品が後世まで残るのは凄いことですよ。
展示期間は3月20日まで。
これらの写真では、全ては伝わりきらないと思いますので、
是非実物の写真を見ていただきたいです。
m.suzuki
伊豆高原ギャラリーZERO 山村雅昭写真展 花狩PART-2
平成28年年3月10日(木~平成28年3月20日(日)
住所:伊東市八幡野1283-92
電話:0557-54-0117
定休日...火・水曜日
天気の良い休日は愛犬を連れて、小室山まで散歩しています。
小室山は数万年前の火山活動で生まれた山。
しかし、そんなことは少しも感じない山容で、すそ野に広がる小室山公園は、
ツツジやつばきが有名で、また桜やあじさいなども楽しめる静かな公園です。
その公園から小室山脇の山道を進み、奥にある「恐竜広場」を過ぎると、
伊豆の海が眼下に広がる広々とした芝の広場が姿を現します。
もう、ここの景色は最高ですよ。
伊豆の島々が一望出来、海からの爽やかな風が気持ち良いです。
愛犬も思わず嬉しそうに走り回っています。
ここまでの道のりは、それほど急では無い山道なので、同じく犬の散歩や、
小さな子どものいる家族連れの方々が、よく利用している様ですよ。
犬の散歩中に、こんな景色を楽しめるところは、なかなか無いでしょうし。
小室山リフトを利用(有料)すれば、わずか数分で山頂まで辿り着けますが、
歩いても往復1時間もかからないので、健康のためにも歩いた方が良いのかな。
なにより到達したときの達成感が違いますし。
3月18日の金曜日(つまり明日)には、ここに新しい遊具もお目見えするということで、
春休みに合わせて楽しみにしているご家族もいたりするのでしょうか。
(この写真を撮影したのは、3月2日)
ただ、ここまではスギ林の脇を抜けていくため、
この時期は花粉症の方は、よっぽどの覚悟でお出かけくださいね。
山本
3月12日より、伊豆高原の桜まつりが早くも始まりました。
伊豆高原は「ソメイヨシノ」の「桜のトンネル」が有名ですが、
3月中旬には一足早く「大寒桜」が見ごろを迎えます。
大寒桜の次にソメイヨシノが見ごろを迎えるという、
このあたりが非常に良く出来た仕組みに感じます。
ということで、この伊豆高原という地域は、様々な品種はあれど、
桜を長い間楽しめるんですよ。
大寒桜は「オオシマザクラ」と「カンヒザクラ」の交配種で、花は淡いピンク色。
花弁の先に細かい切れ目があるのが特徴です。
伊豆急行さんが平成5年から伊豆高原駅周辺に植樹し、
現在ではその数、約200本にまでなったそうです。
3月上旬から大寒桜は徐々に咲き始め、そんな伊豆高原駅周辺はもう満開です。
今日の冷たい雨でどうなっているのか、若干心配なところですが。
ちなみに撮影したのは3月13日。
日曜日ということもあり、多くの人で賑わっていました。
伊豆高原駅を出てすぐに、これだけの桜を見られるんですから、
やはり桜を楽しむのに丁度良い場所なのかもしれません。
そりゃ賑わっちゃいますよね。
桜には、きっと日本人の心を惹きつける何かがあるに違いないです。
嫌いだって人、あんまし聞いたこと無いですし。
ちょうど、伊豆高原駅を伊豆急行線が熱海方面へ出発したところをパシャリ。
その昔、東急東横線か何かで使われていた車両で、
若干レトロな感じと桜が良い味わいを出していますね。
お花見の予定がまだなら、是非とも伊豆高原へ電車でお越しください。
休日ともなると、車の渋滞がひどくなり身動きがとれなくなる故、
電車のご利用を声を大にしてお勧め致します。
m.suzuki
伊豆高原桜まつり 第1ステージ おおかん桜
開催期間:3/12(土)~3/18(金)
赤沢にあるオーガニックカフェM2さんで、同店の開店5周年記念と同時に、
伊豆在住の作り手さんたちによる手作りのイベント「tete」が開催されています。
開催期間は3月12日から3月14日までで、今回も活気がある様相。
ハンドメイド雑貨の販売や、ボディワーク体験やヒーリング体験、
そして食べるものまでがズラリと並んだ、
アットホームで、安らぎとこだわりのイベントです。

このイベントですが、年に数回定期的に開催されていて、
私も何度かお邪魔させていただいており、
当ブログでも何度か紹介させてもらってます。
いつもありがとうございます。
それなのにすみません。
どの作品がどの作家さんの作品なのか、全部が全部把握しておりませんので、
詳しいことは述べられないのですが、
それぞれ写真だけでも均等に挙げていきたいと思います。
とりあえず、考えるな!感じろ!という体で(^^;
ほら、これを読んでる女性の方、ここまで見てなんだか行きたくなってきたでしょ。
彼氏や旦那さん、またはお友だちと一緒に行ってみてはいかがですか。
男性の方、好きな女性や奥さまを誘って連れてってごらんなさい。
きっとあなたを見る目が違ってくると思いますよ。
(あくまでも「きっと」という領域を出ませんし、仮に失敗しても責任は持てません(^^;)
基本的に女性は、雑貨関係が好きですからね。
しかし、器用な人はいろいろ作れて良いなぁ。
私、服からとれたボタンを付けたり、ぞうきんを縫うくらいしか出来ないので、
つくづく自分の不器用さを嘆いてしまうわけですよ。
既製品とは違う味わいがあるじゃないですか。
苔玉や一輪挿しも会場に彩りを添えていましたよ。
この色合いが良いですし、結構癒されますよね。
個人的には、この草履?雪駄?が、かわいいなぁと思う次第です。
足の小さな女性はかわいく履けるのではないでしょうか。
最後に繰り返しますが、このイベントの開催は3/14日まで。
つまり明日が最終日ということになります。
興味のある方は、是非お急ぎください。
美味しいかきごおり屋さんもいますよ。
m.suzuki
オーガニックカフェM2 おかげさまで5周年記念&tete2016春
住所:伊東市赤沢24-2
電話:090-9173-7018
※イベントは10時半から16時までです
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