伊豆高原ブログ
“暮らしのスケッチ”

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七福神巡り1

 

 

GWがスタートし、伊豆は観光のお客様で久しぶりの賑わいです。

山の緑は一段とその緑を増し、まさしく「目に染みる碧さ」で迎えてくれ、

久しぶりの開放感に浸っています。

 

あとは、天気。「どうか晴天が続きますように」と祈らずにはいられません。

 

 

前回、「近隣散策」として紹介した「林泉寺」ですが、

その歴史や「藤の花」以外に「伊東温泉七福神」の「福禄寿」を祀る一寺であることを知り、

今回からシリーズで七福神巡りを紹介していきたいと思います。

 

「七福神」はご存じの通り、「恵比須神」、「大黒天神」、「毘沙門天王」、

「弁財天」、「寿老人」、「布袋尊」、「福禄寿」の七人の神様の事です。

 

「伊東温泉七福神」は、「恵比須神」=新井神社、「大黒天神」=朝光寺、

「毘沙門天王」=仏現寺、「弁財天」=松月院、「寿老人」=最誓字、

「布袋尊」=東林寺、「福禄寿」=林泉寺を祀っております。

 

今回は、「藤の花」見ごろとなった「林泉寺」と「松月院」を紹介いたします。

 

「林泉寺」は曹洞宗のお寺で、

前回説明の通り樹齢200年を超える「藤の木」が県指定天然記念物となっています。

今回はまさに圧巻でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旧楽雁堂と称する六角堂

 

 

花見見物のお客様も多く、観光ボランティアの方から「この2倍以上の長さまで花が伸びますよ。」

と教えてもらいました。見ごろはまだまだ続くみたいです。

 

 

続いては、「松月院」。

1,183年に真言宗の寺として開創されましたが、1,607年曹洞宗に転宗。

庭園の美しさとそこから伊東温泉が一望できます。名月鑑賞でも有名です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

庭園の脇にも藤の花が満開。

 

 

 

昭和9年に建直しの際に取外された鬼瓦。重さなんと500kg

 

 

 

 

 

こちらが弁天堂。鳥居があるのは、神仏混淆とか神仏習合の名残でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撮影日は、今年初めての「夏日」となり、汗だくだくとなりました。

 

七福神のご紹介は、次号につづきます。

 

 

S.Y

 

 

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