伊豆高原ブログ
“暮らしのスケッチ”

STAFF BLOG

伊豆高原の情報をメープルハウジングらしい目線で発信。
伊豆高原を中心に、伊豆半島各地の「今」を切り取った一コマを提供していきます。

IOPダイビング(2本目)

 

 

約1時間の休憩をして、本日2回目のダイビングです。

時間は11時前、気温も上昇し良いコンディションとなってます。

1本目終了と同時にジャグジーに入り、冷えた身体を温めます。

日差しはあっても、風が吹くと体温を奪われます。

そろそろ濡れたままとはいかない季節となりました。

 

2本目も同じくエキジットロープからのエントリー。

コースとしては浅瀬の郵便ポストを通り、新漁礁⇒砂地のコースです。

ガイドさんの説明によると伊豆海洋公園(IOP)は、

多くのダイビングポイントがあり、ビギナーからベテランまで広く楽しめるそうです。

難関コースではポイントまで、水上を30分泳ぐポイントもあるそうで相当な体力が必要とか。

 

 

浅瀬の岩場を進むと早速出迎えてくれたのが、「アオブダイ」

形は不格好ですがきれいな身体をしています。

大型の熱帯魚みたいです。ただ、攻撃的なので要注意。

 

次に顔をよく確認できなかったのですが、「ゴンズイ」の成魚か「エゾソイアイナメ」、

「ゴンズイ」特有のひげがなかったのでエゾソイアイナメのような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして魚ではないのですが、サンゴの一種の「チジミトサカ」。

ソフトコーラルと言われサンゴとは違った美しさを見せています。

写真ではどうしても青みかかってしまいますが、

マスク越しでもそのピンク色が鮮やかでした。

 

 

 

更に進むとこのポイントによくいる「ミゾレブダイ」、「チョウチョウウオ」のペア。

 

 

 

 

 

ダイブコンピューターのデータでは、現在の水深は15m(5階建てのビルに相当)です。

 

水深の右の表示は潜水可能時間で、

この深度で約1時間10分いられる事を示しています。

 

 

 

砂地に到着。深場に行くほど浮遊物も少なくなり、視界がキレてきました。

ここにも、IOPの郵便ポストがありました、道しるべには丁度いい。

近くには「フエフキダイ」、そして透明色が強く分かりづらいですが

「アオヤガラ」が数匹、砂と保護色となっている「コチ」の仲間が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残念ですが、そろそろ折り返しとなります。砂地からエキジットポイントまでゆっくり戻ります。

途中、「ネンブツダイ」の幼魚の群れに遭遇、身体の透明度にびっくり。

 

青の 縦じまが見事な「キンチャクダイ」、愛らしい「ハコフグ」も確認。

 

 

 

 

 

 

 

水深5m付近では、イソギンチャクの中に「クマノミ」と「ミツボシクロスズメダイ」。

 

 

 

 

 

浮上寸前にいつもの「ソラスズメダイ」が見送ってくれました。

 

 

 

 

 

これから伊豆は冬を迎えどんどん寒くなってきますが、

今シーズンの締めくくりとしてもう一回潜りたいと思案の最中です。

 

 

 

IOP伊豆海洋公園

 

 

S.Y

 

 

2本目のログデータ 天候:晴れ、気温:27℃、水温:25℃、透明度:8~10m

最大水深:19.8m、平均深度11.1m、潜水時間:49分

 

 

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