2022年9月9日(金)
9月に入り、すっきりとし日が続かず、もう秋雨?と思わせるような日が続いています。
シリーズで紹介している「城ケ崎自然研究路」は1回お休みさせて頂き、
今回は、伊豆海洋公園(IOP)での今年初ダイビングの報告です。
言わずと知れた東伊豆は、ダイビングのメッカ。夏、冬を問わず沢山のダイバーが訪れます。
首都圏からの近さに加え透明度の高さ、魚の種類、ダイナミックな地形と
ダイバーとしては、これほど条件が整ったポイントは少ないと思います。
川奈では何度か潜ったことはありますが、IPOでは初めて。どんなポイントか、期待はMAX。
IOPは海水プールも併設されておりバーベキュー施設もあって、
この日はダイバーだけでなく小さな子供を連れたファミリーも沢山みえてました。
ショップの専用スペースで準備をして、いざ「エントリー」。
ガイドロープにつかまり潜行開始。最初に迎えてくれたのが「タカベ」の群れ
そして岩場には、「ニザダイ」が集まって食事中。
海底は、ごろた状態。大きな岩がゴロゴロしています。
浅瀬の岩場には、「ソラスズメダイ」幼魚の群れ、青色がすごく色鮮やかです。
そして、イソギンチャクと言えば、お馴染みの「クマノミ」、
こいつは意外に攻撃的で向かってきます。
意外な発見は、「アカエイ」。
丁度砂地で昼寝をしていたところを発見、こちらに気づくと逃げて行ってしまいました。
この写真の中に魚が。分かりますか?
保護色で砂と一体になっている「ハゼの一種」
名物の水中ポストを通り、エクジットに入りかけた時に出会ったのが「イシダイ」
すごく人馴れしていて逃げない。餌を貰えるのを待っているようでした。
この日の水温は、浅場で21℃、水深17m付近では18℃とこの季節では冷たい海でした。
でも、海の中はほぼ無重力状態、上下左右を自由に動けます。機材を揃えるのも大変ですが、
代えがたい体験を味わえます。
S,Y

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