2023年6月2日(金)
もう梅雨入り。気象庁の発表では5月29日に東海地方が梅雨に入ったとのこと。
1年で一番過ごしやすい季節はあっという間に過ぎてしまいました。
じめじめした梅雨がつづくと思うと少し気が重いです。
今回は、西伊豆(堂ヶ島)ドライブの続きです。
道の駅 花の三聖苑伊豆松崎内にある「天城山坊」で昼食あと、目的地である堂ヶ島へ。
堂ヶ島といえば西伊豆を代表する観光地。中でも有名なのが、「三四郎島のトンボロ」です。
「トンボロ」とは、干潮時に浜と島がつながる道(砂州)が出現する珍しい現象。
まるで、海に浮かぶ桟橋のような道。日本でもそうみられる場所はないそうです。
堂ヶ島のトンボロは長さ約200メートル、幅最大約30メートルで、
潮位が30センチ以下になると、足を濡らさずに島に渡ることができます。
もちろん潮位によってトンボロは現れず、海の中。
後で知ったのですが、年間で日中にみられるのは80日位だそうです。
(潮位表は西伊豆町のHPで確認できます)
また、三四郎島は伝兵衛島、中ノ島、沖ノ瀬島、高島の四つの島の総称で、見る角度によって、
三つにも四つにも見えることからその名がついたそうです。
下調べをしたわけではないのですが、
ラッキーなことに見事な「トンボロ」を見ることが出来ました。
さっそく歩いて伝兵衛島に、でもすごく歩きずらい
中の島へも歩いて行けます。
潮が満ちてくると、こんな風になってしまいます。
それと、ここはアニメ「ゆるキャン△」の舞台となって、知名度が一層高まったみたいです。
トンボロの後は、「天窓洞」へ。
今回は公園内の上から見てみましたが、洞窟巡りの遊覧船も就航しており
次回は是非乗ってみようと思います。
S.Y
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