2023年8月22日(火)
8月も早20日、夏もそろそろ終盤と思いきや連日体温以上の気温となり猛暑が続いています。
お盆に上陸した台風7号、新幹線が6時間以上遅れるなど日本各地に大きな被害をもたらしました。
お盆休みにあれやこれやと考えてましたがその半分も実行できず、リカバリーを検討中です。
少し前になってしまいますが、7月の中旬にやっと今年のダイビングのスタートを切りました。
例年だと6月下旬位に始めるのですが、今年は海水温が上がらず半月遅れとなってしまいました。
ポイントはいつもの「伊豆海洋公園」。
夏休み前ともあって、人気はなくまるで貸し切り状態でした。
海水プールはまだオープン前でしたが、芝生には、チェアーが設置され夏を迎える準備は上々。
天気は薄曇り、でも、波は穏やかでダイビング日和でした。
では1本目のエントリー。
海中も陸上と同じくすっきりキレた状況と言えず、浮遊物が多く透明度もイマイチでした。
ガイドさんは、いつもお世話になっている方、
今回もプライベートカイドと贅沢をさせて貰いました。
最初に出迎えてくれたのは、ホウセキハタとブダイベラの幼魚
そしてクマノミとミツボシクロスズメダイ。
沖合に進むとキンギョハナダイの群れに遭遇。
突然現れるのが、いつの「ギャング」、ウツボです。今回はかなり威嚇してます。
シラコダイの群れ。
ガラスハゼ。ガイドさんが見つけてくれました。少しピンボケで残念。
浮遊物が多いのですがスジハナダイ。
ポイントを移動して透明度の高いエリアへ、リュウモンイロウミウシ、コイボウミウシを発見。
これが何か分かりますか? 答えはネコザメの卵。
その横にあるのが、シマッキカイソギンチャク。ちょっとグロテスクですね。
ダイビングの後半、現れたイシダイ。美人のカイドさんのボディガードです。
その証拠にガイドさんに接近すると間に入って牽制します。
ミギマキ。ズキ系スズキ目スズキ亜目タカノハダイ科タカノハダイ属 、珍しい名前です。
ボンベのエアーも残りわずか。キンメモドキの大群が見送り、そろそろエクジットします。
1本目ログデータ
天候:曇りのち晴れ、気温:26℃、水温:20℃~22℃、最大深度22m、潜水時間41分
S,Y
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