2024年5月19日(日)
北口本宮冨士浅間神社を訪れました。
その歴史は古く、天応元年(781)に富士山の噴火があり、甲斐国主の紀豊庭朝臣が卜占し、
延暦7年(788)、大塚丘の北方に社殿を建立し現在社殿のある地で、
ここに浅間大神をおうつしし、大塚丘には日本武尊をお祀りしました。
古代、富士のような高い山、美しい山は神のおわす山として人が入ることは禁じられており、
ご神体の富士山を遥かに拝み祭祀を行う場であったそうです。
境内には永禄4年(1561)に武田信玄が再建した社殿が現存する中では最も古い「東宮本殿」等、
見どことがたくさんあります。
現在拝殿を囲んでいる巨木もその神域を物語っています。
その古木たちは長い歴史を物語っているようで、
ただ立っているだけでパワーを感じることができました。
皆さんもぜひ北口本宮富士浅間神社を訪れて、
その魅力を体感してみてください。
日本の美しい伝統と自然が調和した素晴らしい場所です。
By M
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