2024年6月20日(木)
富士宮市にある富士山本宮浅間大社を訪れました。
その歴史は古く、富士山の噴火を鎮めた御神徳により崇敬を集め、富士山信仰の広まりと共に
全国に祀られた1300余の浅間神社の総本宮と称される歴史があります。
「富士本宮浅間社記」によれば、第7代孝霊天皇の御代、富士山が大噴火をしたため、
周辺住民は離散し、荒れ果てた状態が長期に及んだとあります。
第11代垂仁天皇はこれを憂い、その3年(前27)に浅間大神を山足の地に祀り
山霊を鎮められました。
その後は姫神の水徳をもって噴火が静まり、
平穏な日々が送れるようになったと伝えられています。
この偉大な御神徳は、万人の知るところとなり、篤い崇敬を集める事となりました。
また、富士山を鎮めるため浅間大神をお祀りしたのは当大社が最初であり、
全国にある浅間神社の起源ともなっているとの事。(HPより抜粋)
山梨県側にある、北口本宮神社は古木に囲まれて神秘的な雰囲気を
醸し出していたのとは対照的に、陽当たりが良く陽の気に満ちた印象を受けました。
敷地内には霊峰富士の溶岩より湧き出る水でできた湧玉池があり、
この池で身を清めて登山をする習わしもあるそうです。
皆様も機会があれば、ぜひ訪れてみて下さい。
By M

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