2018年4月26日(木)
先日、お客様宅の完成見学会に伺いました。
木のしなやかさ、鉄の丈夫さの長所を兼ね揃えたSE構法で造られたお家。
大きな開口部や高い天井を設えることが可能なことが大きな特徴。
重量木骨といわれる所以のとおり大きな開口部を設けていても
強度に問題なく耐震構造的にも優れています。
お客様の第一の要望は「平屋」で空間の広さでした。
外観はモルタル壁にスリットに配した天然木のアクセントが効いたモダン和風な感じで、
軒を大きく伸ばしどっしりとした安定感を醸しだしています。
広い敷地なではの贅沢な平屋建てですね。
ダークブラウンの床と天井の採用は白い壁の大空間を引き締めるため。
LDKの約6m天井はインナーバルコニー続く勾配天井。
天井に同じ素材の板張りを誂え内と外のつながりを演出されています。
22㎡の広いインナーバルコニーは第2のLDK。
天窓も誂えてあり多目的な用途で気持ちいい利用ができそうですね。
ご主人様の拘りのお部屋はこのモダンな和室。
あえての四畳半は窓越しに配したモミジを一人しっとりと癒しむためとか。
G様 完成おめでとうございます、そしてこれからの「伊豆暮らし」をお愉しみください。
by yamazaki