伊豆高原ブログ
“暮らしのスケッチ”

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伊豆高原を中心に、伊豆半島各地の「今」を切り取った一コマを提供していきます。

梅雨入りをしたはずが

 

 

梅雨入りをしたはずが、連日の猛暑。

今年はカラ梅雨かなと思った矢先、九州、西日本では豪雨が続いております。

大きな災害にならないことを願わずにいられません。

伊豆でも、やっと梅雨らしいジメジメとした日が続いています。

今回は、しばらくお休みをしていた「伊東温泉七福神」の一つ、「東林寺」の紹介です。

 

「東林寺」は、伊豆の豪族 伊東祐親が嫡子河津三郎祐泰を弔うため

久遠寺と称していたお寺を改名し、伊東家代々の菩提寺とした歴史があり、

境内には仇討ちで有名な曽我兄弟物語の主人公である曽我十郎祐成と

五郎時致そして父河津三郎祐泰の首塚があります。

 

また、河津三郎は相撲の名手であり、「河津掛け」の生みの親であることから、

相撲との縁も深く境内の鐘楼堂の下には日本相撲協会が建立した顕彰碑があります。

 

立派な山門です。山門の両脇には金剛象の木造が睨みをきかしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お寺の本堂、歴史の重みを感じさせます。

ここには伊東祐親と千鶴丸(源頼朝と八重姫の子供)の木像が安置されてます。

 

 

 

 

 

 

 

本堂裏手の墓地。山の斜面にあり、伊東の港が一望できました。

 

 

 

 

 

一旦下がり、鐘楼堂の脇の参道を登り、河津三郎、曽我兄弟親子の首塚を目指します。

 

 

 

 

 

人が一人が通れるくらいの山道、約10分くらいでしょうか汗をかきながら首塚に到着です。

 

 

 

 

 

 

 

訪れる人も少ないと思いますが、首塚の周りはきれいに整備されていました。

何か特別な空間です。

 

 

 

 

 

 

 

相撲協会の顕彰碑。

昭和34年5月に曽我兄弟の首塚が復興を記念した顕彰碑が建立され、

当時の時津風親方、(双葉山)若の花一行が碑前で奉納土俵入りを行ったそうです。

 

 

 

 

 

歴史を感じさせてもらったお寺でした。

 

 

S.Y

 

 

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