2021年7月16日(金)
源頼朝のロマンスの舞台となった縁結びの神社
音無神社に行ってきました。
美しくライトアップされた竹が音無神社まで続いています。
歩いているうちにだんだんと暗くなり、コオロギが鳴き始めました。
音無神社は、伊東の中央を流れる音無川(松川)の東岸に鎮座する。
『曽我物語』によれば、伊豆国の蛭ヶ小島に流された「源頼朝」は、
一時、伊東の北の小御所で暮らしていたといいます。
その時に出逢ったのが「伊東祐親」の娘「八重姫」。
愛し合う二人が密かに会っていた場所がこの神社のある「おとなしの森」だったと伝えられ、
対岸の「ひぐらしの森」は、頼朝が八重姫に会うため日暮れを待った所といわれています。
このような逸話から今では恋愛パワースポットになっています。
また祀られている神様は、お産がとても軽かったことから「安産の神」とされ、
地元では古くから、出産前に底の抜けた柄杓を神社に納めて安産を祈願。
無事に生まれたら、御礼として底の抜けた柄杓を、出産後に納める風習があるそうです。
帰り際、足元に何か飛んでいたので下を見ると
大きいイボガエルが光の方に飛んでいきました。
毎日18時~22時まで点灯してるので
是非足を運んでみてください。
H.H

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