2019年1月21日(月)
駿府城は、徳川家康によって築城され、
将軍を退いた後に家康が移り住み、
晩年を過ごした城として有名です。
天守は焼失してしまい存在しませんが、
その後、城跡を利用して、駿府城公園として整備され、
石垣や水堀などが残っています。
公園の周りは四方を水が溜まった堀で囲まれていて、
公園に入るには橋を渡ってから入らなくてはなりません。
その中でも重臣達の出入口として使われていた「東御門橋」は
1996年に日本古来の建築技法にのっとって復元されました。
また、1989年に復元された巽櫓(たつみやぐら)内は、資料館として
公開されています。
(三層小屋組)
(出土した青銅製の鯱)
(家康が人質として駿府で生活していた幼少期の頃の手習い間)
また、公園内の天守台があった場所では、
明治のはじめに、取り壊され、土の中に埋められた天守台の基底部分が
残っていることがわかり、今、発掘調査中でした。
ほんと、ひろい、ひろい。
N・W
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