2022年10月24日(月)
伊豆海洋公園(IOP)3回目のダイビング、海の中の紹介です。
本来なら一の根横からのエントリー(入口)なのですが、
波打ち際は、台風の影響でジャバジャバしており、
エクジット(出口)を使ってのエントリーとなりました。
海の中はうねりも強く、ロープを頼りに潜行ポイントまで進みます。
うねりによる浮遊物が多く視界はやや難あり。最初に迎えてくれたのは、「タカノハダイ」、
「アオブダイ」、そして鮮明ではありませんが「ヘラヤガラ」。
個体の体長は、30~40㎝暗いでしょうか。
沖に進むと、「ツノダシ」。こいつはいつもペアで仲良く泳いでいます。
「ハタダイ」の幼魚の群れ、「キビナゴ」群れも見られました。
ただ、浮遊物が多く写真写りが悪い。
ゴロタの岩場を抜けると一面の砂地が広がります。
ここらの水深は約18m、水面を見上げるとそこには「イワシ」の大群が、圧巻でした。
ポイントを移動し岩場で生物の探索です。
IOPには必ずいる「ウツボ」、隠れたつもりでしょうが、体半分見えてます。
岩場の奥には「カゲロウカウレエビ」、そして珍しい「生き物」を発見、「モズクショイ」です。
モズクガニの一種でアフリカ東部からフィリピンにかけて多く分布するそうです。
見た目はとても生き物しかもカニには見えません。見つけてくれたガイドさんに感謝です。
そろそろボンベの「エア」も少なくなり1本目終了の時間となりました。
エクジットに向かう途中で「ソラスズメダイ」群れがお見送りです。
しばし陸上で休息をとり、2本目へ
1本目のログデータ 天候:晴れ、気温:27℃、水温:25℃、透明度:8~10m
最大水深:23.9m、平均深度12.2m、潜水時間:45分
S,Y
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