2024年3月29日(金)
3月も下旬となり鶯も鳴き始めましたました。
いつもなら桜が満開となっているところですが、今年はまだ桜はまだ蕾で、
やっと色づき始めた程度です。暖冬、暖冬と言われましたが、3月はずーと天候不順が続き。
さくらの里のライトアップも始まりましたが、蕾の桜を映し出しているありさまです。
先日、浜松に行く用事があり少し時間があったので、夜のお菓子で有名な春華堂と
地元の信用金庫がコラボした「スイーツバンク」を訪ねてみました。
ここは春華堂本社の複合施設で同社の本社の他、直営ショップ、カフェテリア形式の
レストランの他、地元浜松の信用金庫「浜松いわた信用金庫」の森田支店が併設されています。
施設のコンセプトは、春華堂らしい「世の中にないようなオフィス」をつくること。
アフターコロナを見据えた観光産業への貢献だそうです。
では、早速紹介したいと思います。
外観は、木のテーブルと椅子をモチーフに何か人が集まる感を醸し出してます。
地上からは全体を見渡せないくらい大きく、引いてみるとなるほどと感心してしまうほど。
敷地内には、おなじみの春華堂の紙袋やどの家庭でもテーブルの近くにはあるではあろう
とする本、新聞をモチーフしたオブジェがあります。
オフィスの施設では、これまでの信金(銀行)のイメージを払拭したおしゃれ感が満載。
訪ねたのが休日で、信金の営業は見れませんでしたが誰もがこんな職場で働きたいと
思うような作りです。
また、エントランスの万年筆が、ここはオフィス(銀行)ですよと言っているようでした。
信金店舗の外には、銀行らしく昔懐かしい「ぶたの貯金箱」のオブジェ。
なんか微笑ましくなります。
牛乳瓶のオブジェ。
今では紙パックが主流ですが、子供のころこんなのがあったなーと・・
外回りや外観を見学するだけでも、楽しくなる施設です。
施設内も素敵でした、春華堂の直営店やカフェレストラン等の紹介は次号とする事とします。
S.Y