2024年9月29日(日)
9月も終わりに近づき、やっと残暑も落ち着いてきました。
夏が長く秋が短い、そんな日本の四季が定着してきたように感じます。
今回も尾瀬の紹介の2回目です。
早お昼を済ませ、尾瀬ヶ原(山の鼻)を出発し竜宮を目指します。
尾瀬の移動の手段は、歩きのみ。
身近な国立公園ですが、行程計画と管理をしっかりしないと
帰りのバスに乗り遅れてしまうなどのトラブルも。
山小屋も事前予約が原則で、飛び込みの宿泊は出来ません。
また、熊との遭遇も多発しており、明け方や夕暮れ時の散策は禁物です。
尾瀬ヶ原入口に到着。
広大な尾瀬湿原の中を一本の木道が伸び、その景色には吸い込まれるような魅力があります。
やっぱり、映像と現物は大違いでした。
竜宮までの絶景の紹介です。
池の向こうに見えるのが燧ヶ岳、このスポットは「逆さ燧の池塘(つつみ)」
「竜宮現象出口」
途中にすれ違う人は、軽装な方から本格的なトレッキング装備の方までそれぞれ。
目的が観光か登山かによって装備も異なりますが、
両方を受け入れてくれるのが尾瀬の良いところだと思います。
初日の目的地である竜宮に到着しました。
ここ尾瀬ヶ原には竜宮、東電小屋と山の鼻に山小屋があり、
ここを中継地としてさらに奥(福島県側)に進むことができます。
山小屋=相部屋、雑魚寝とのイメージの方が多いと思いますが、
今は原則個室。
地元食材を使った料理でもてなしてくれるそうです。
この先は、尾瀬沼に抜けるコース。広大な尾瀬を十分楽しむためには、
それなりの装備(準備)と山小屋は必須なのがよく分かりました。
ゆっくりと休んでいる暇はありません。
鳩待峠の最終バスは、16時30分。
これに乗り遅れると大変なことになるので帰路に就くこととします。
つづきは次号にて
S.Y

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