2019年5月23日(木)
富戸近海の刺し網漁に、松笠魚(マツカサウオ)が二匹かかりました。
マツカサウオがかかったのは今年初めてです。
約10cmの小型の魚ですが、黄金色なので目立ちます。
名前の由来は、体表の黒い網目模様が松ぼっくり(まつかさ)に似ているため。
尾鰭(おびれ)の付け根のところまで黒い網目がはっきり見えます。
触るとヤスリのようにザラザラしています。
上から見ても黒い網目。
目がかわいい。
マツカサウオの一番の特徴は、硬くて尖った腹鰭(ハラビレ)で立つことです。
これが寝そべった姿。
さあ、立ちましょう!
今度は二匹で!
このブログをきっかけに、マツカサウオについて調べたところ、発光することがわかりました。
1914年に富山県の水族館が停電になったときに偶然判明したそうです。
次にマツカサウオがかかったら、暗がりで様子をみてみます撮影してみたいと思います。
N・H
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