2019年12月9日(月)
先日、グルメ通りに面した「Hermaion・エルマイヨン」さんで行われたランチ会、
「伊豆の食卓・ブイヤベースを食す」にお誘いをいただき出掛けてきました。
この日のメインメニューはタイトルのとおり「ブイヤベース」です。
それも2種類のブイヤベース。
その一つはブイヤベースの本場、
マルセイユ市が「ブイヤベース憲章」として公式に定めたレシピに則り作られたもの。
(※ブイヤベース憲章に準じた魚のみ使ったスープは、カサゴ・オコゼ・的鯛・穴子・ほうぼう)
もう一つは「Hermaion・エルマイヨン」さんオリジナルの「ブイヤベース」
(Hermaionオリジナルスープは、オマール海老・真鯛)
えっ! ブイヤベースってスープなの? と思った私が無知なのでしょうか?
今までに私が食べた数少ないブイヤベースには
魚介類がたくさん入ったスープというよりは西洋風な鍋。
この度はスープと魚介類が別々に出てきて、そしてスープの器が小っちゃい!
いつもの西洋鍋とは違いどうやって食べるか戸惑う私54才。
用意されたブイヤベースの正しい食べ方の作法書に従いぎこちなく食べてみました。
先ずは前菜のテリーヌ
彩りも鮮やかなテリーヌには生野菜も添えられ野菜の異なる食感を楽しめます。
そしてメインのブイヤベースの登場です!
私が驚いた小さな2つの器がこれ。魚介類はどこにも入っていません?
手前が「ブイヤベース憲章のスープ」で奥が「オリジナルスープ」
先ず両方のスープを作法どおり一口づついただきます。
「ブイヤベース憲章」のスープは、口の中が 魚 でいっぱいになります。
「オリジナル」のスープは上品な感じで飲みやすい。
続いてメルバトーストとルイユ。
こちらも作法に習い、いただきます。
そして魚介類。
オマール海老・ムール貝・はまぐり・真鯛・イトヨリ鯛?
今更ながらブイヤベースのスープに使った魚たちと添えられた魚介類は別であること知りました。
スープの出汁となった魚たちはあとかたも無く、
添え物の魚介類はワインでさっと蒸された極上品でした。
スープを楽しむというより、
美味しい魚介類にスープをかけて食べたいと思ったのは私だけだったのでしょうか?
ともあれ美味しくブイヤベースをいただき、
お勉強もさせていただき満足のいくランチ会となりました。
あっデザートはこちら!
by Yamazaki
「Hermaion・エルマイヨン」
伊東市八幡野1295-7
0557-52-4613

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