伊豆高原ブログ
“暮らしのスケッチ”

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伊豆高原を中心に、伊豆半島各地の「今」を切り取った一コマを提供していきます。

七福神巡り 最誓寺

 

 

12月に入り、伊豆もすっかり冬の様相です。桜並木の「桜」も葉をほとんど散らして冬ごもりに。

朝晩の冷え込みがきつく、朝、布団から出るのがつらいこの頃です。

 

しばらくダイビングのブログに特化していましたが、

今回から中断をしていた「伊東温泉七福神巡り」の再開です。

 

おさらいになりますが、「伊東温泉七福神」は、「恵比須神」=新井神社、

「大黒天神」=朝光寺、「毘沙門天王」=仏現寺、「弁財天」=松月院、

「寿老人」=最誓字、「布袋尊」=東林寺、「福禄寿」=林泉寺を言います。

 

前回までに、林泉寺、松月院、朝光寺を紹介しました。今回は、最誓寺をご案内します。

 

 

 

 

 

最誓寺は、伊東祐親の娘「八重姫」が源頼朝との子「千鶴丸」の菩提を弔うため

建立したお寺と言われており、

本堂には「八重姫」が奉納したという「千鶴丸」の地蔵菩薩像が安置されています。

また、伊東家の墓碑が境内にあります。

 

 

 

お寺の山門の横には、最誓寺縁起として謂れを綴った石碑がありました。

 

 

 

お寺の印象は、歴史は古いのですが門構えも含めて、シンプルなお寺です。

 

 

 

山門をくぐってすぐ左に伊東家の墓碑がありましたが、これも仰々しさがありません。

 

 

 

 

 

 

 

本堂に向かって左、大きなソテツの木があります。

これは伊東市の天然記念物にも指定されており、根廻が4.5mもあるそうです。

 

 

 

 

 

本堂の上の扁額「寶珠山」。

調べても出てきませんが、

「寶珠山」とは山の形が宝珠(尖った頭部が、火炎が燃え上がっているように型どった玉)に

見えることが謂れと言われてます。きっと曹洞宗の深い意味のある言葉だと思います。

 

 

 

最誓寺では、伊東温泉七福神(寿老人)と御本尊の御朱印を頂けます。

それと駐車場が無いのと前面の道路の交通量が多いのでご注意ください。

 

 

 

S.Y

 

 

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