2023年2月3日(金)
お正月気分も抜け切れぬうちに、1月もあっという間に終わり2月に入りました。
1年で一番寒い時期となり、風邪などひかぬよう体調の管理に一層気を付けたいと思います。
今回は「2022年締め括りダイブ」の2ダイブ目の紹介です。
1ダイブのエクジットのあとすぐさまジャグジーで体お温めましたが、
結局、休憩時間全部をジャグジーの中で過ごすことになりました。ウエットスーツの限界ですね。
2ダイブ目は、エントリー後「一の根」を通り「砂地」へ、
そこから「一の根」先端の水深30mに達してエクジットのコースです。
エントリー後、「キビナゴ」の群れに遭遇。四方を囲まれるように、かなり大きな群れでした。
浅瀬の岩場では、「ナノハナスズメダイ」や
「コクテンカタギ」(チョウチョウウオの仲間)などの熱帯魚系の魚が沢山いました。
「砂地」で珍しい魚と遭遇。「ウミテング」です。
これでも魚、タツノオトシゴの近縁種だそうです。だんだんと深場に移動します。
今回の山場、水深30m付近に到着。
ピンボケとなってしまいましたが、ダイブコンピューターに警告「TOO」と表示されました。
これ以上深いダイブは危険とのサインです。
減圧を兼ねてゆっくりと浅瀬へ。
付近を散策すると、きれいなソフトコーラルが点在し、
ガイドさんが見つけてくれたのは「サキシマミノウミウシ」、体調1㎝ほど。
岩場をよく探すと、「コイボウミウシ」、
更に先ほど紹介した「ウミテング」の仲間の「カミソリウオ」を発見しました。
そして、話にはよく聞いていた「イロカエルアンコ」と出会いました。
岩と同化しほとんど動かないため見過ごしてしまいます。
エクジット間近では、いつものように「クマノミ」、
「ミツボシクロスズメダイ」がお見送りをしてくれました。
2022年のダイブは終了、今度は6月くらいのスタートを計画しています。
2本目のログデータ 天候:晴れ、気温:21℃、水温:22℃、透明度:10~15m
最大水深:29.8m、平均深度13.8m、潜水時間:40分
S.Y
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