2023年10月1日(日)
まだまだ日中は夏の日差しが続いていますが、朝晩はやっと過ごしやすくなり、
夜にはコウロギや鈴虫の虫の音も聞こえて少し季節が動いたと感じるこの頃です。
そして、今年の長期予報では「暖冬」との事。
夏暑く冬寒い、季節らしい気候であってほしものですね。
今回もダイビングのブログ、「IOP」の2本目です。
一本目は、透明度は高いのになかなか生物を見つけられませんでした。
二本目はポイントを変えて、ウミウシやタツノオトシゴなどの小さな生き物を見つけに行きます。
エントリー後ガイドロープに沿って沖合に出て、
ポイントの「砂地」と周りのゴロタを周るルートを取りました。
浅場はソロスズメダイが群れをなしてます。
毎回登場のイシダイも同行。浮遊物が少ないのでエアーの泡もきれいに撮れました。
「砂場」に到着。ここらは水深22mくらいあるので水温もかなり低くなります。
ガイドさんも少し寒そう。ガイドさんの先に見えるのが、人口の漁礁。
IOPの職員さんが、木を沈めて魚が住みやすいい環境を作っています。
何かいます。漁礁の木の枝で全体が撮れませんが、「オオウミウマ」タツノオトシゴの仲間です。
黄色と黒の模様が鮮やか。
周りのゴロタに移動。途中でキビナゴの大群に遭遇。それをシマアジが狙ってます。
ゴロタを注意深く散策、ウミウシを発見。
ニシキウミウシ。体長3㎝ほどですが名前の通り、色合いが奇麗です。
アオウミウシ。ツノとおしり付近のアクセントが可愛らしい。
岩の間で、イセエビを発見。夜行性なので動きは鈍いです。
その後も注意深く散策するも新たな生き物は見当たらず、そろそろエクジットの準備。
その途中で、尾ひれに特徴のあるニサダイの群れ、ホンソメワケベラのつがい、
イシガキダイ、オウゴンニジギンポ、トサヤッコと出会いました。
ここにも人口の漁礁。
アミハギや他の幼魚の格好の住み家になっており、絶好の撮影スポットです。
2本目終了。夏を満喫できた1日でした。
2本目ログデータ
天候:晴れ、気温:33℃、水温:22℃~26℃、最大深度23m、潜水時間41分
S,Ý
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