2021年10月24日(日)
最近月面に浮かぶX・Lなどの文字が望遠で見える日がありました。
残念ながら伊豆では曇り空で月が見えませんでしたが、
ミラーレスカメラと100~400mmの望遠レンズでどれだけ撮れるのか試してみました。
SIGMA製100-400mm F5-6.3、通称ライトバズーカを三脚に取り付けただけです。
地球の自転は思っているより早いため自動で星を追尾してくれる赤道義や
カメラの向きを微調整できる雲台があれば最適かと思います。
カメラ本体はソニーのα6100(APS-Cサイズ)です。
まずは月を撮影してみました。
クレーターもしっかり見えるので、
次回の月面Xの日は天候に恵まれたら撮影できそうです。
続いて明るい星、木星を撮ってみました。
周囲に大きな4つの衛星が見えます。
イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストという名前でまとめてガリレオ衛星と呼ぶそうです。
木星の縞模様が見えるかどうか試したかったので、
今度は明るさを下げて撮ってみました。
このままではただの点ですが...
パソコンで拡大して調整してみると
なんとなく模様が!
この調子で撮っていきます。
ピントが全く合いませんが
根気よく撮っていきます。
それっぽい縞模様になりました!
望遠レンズでも木星の縞模様は一応撮れました。
ガリレオ衛星の写真と合成してみると違和感ありますが
こんな感じのようです。
望遠レンズで星も撮れるとは楽しくなってきました。
土星の環っかにも挑戦してみたいと思います。
Y・K
伊豆 不動産・伊豆 別荘の物件情報はお任せ下さい。
https://www.maple-h.co.jp/