2023年8月5日(土)
梅雨が明けたと思ったら災害級の猛暑となり、沖縄地方では大型の台風による被害も出て、
日本の四季はどうなってしまったのかと思うほどです。
台風は大型のまま本州に向かうみたいで、これから旧盆を迎え、
私を含め夏休みを楽しみにしている人には心配の種ですね。
今回は、「河津七滝」の続編です。七滝の良さをお伝えできればと思います。
「河津七滝」は、大滝・出合滝・カニ滝・初景滝・蛇滝・エビ滝・釜滝・猿田渕の総称で
猿田渕をゴールとした周遊コースです。
初景滝まででしたら緩い登り坂の遊歩道沿いにあり、高齢の方でも十分に楽しむことができます。
まずは駐車場から一番近い「出会い滝」。
2つの流れがここで1つになる、「出合う」が名前の由来です。水の青さが引き立っています。
カニ滝。名前の由来はわかりませんが、落差約2mの小さな滝です。
初景滝。伊豆の踊子のブロンズ像がシンボルとなっている「七滝」のメインスポット。
落差は約10mですが、川幅があり豪快に水しぶきをあげています。
緩やかで整備された遊歩道は、ひとまず終了。
ゴールを目指すにはここから急な木の階段、橋、吊り橋を通って上流へ進みます。
蛇滝。玄武岩の模様が蛇のウロコのようにみえることが由来だとか。
エビ滝。滝の形がエビの尾ひれに似てますね。撮影ポイントの橋が通行止めとなってました。
釜滝。七滝中2番目の大きさで落差は約22m。段々近づくにつれ、その迫力に圧倒されます。
滝のすぐ近くまで行けるウッドデッキもあり、
滝のマイナスイオンとミスト(近づきすぎるとシャワー)を存分に満喫できます。
階段を登り切り、もう少し。そこがゴールの「猿田淵」です。
エメラルドグリーンに引き込まれそうです。
伊豆は海ばかりでなく、山の名所も沢山あります。
機会があれば、是非訪ねて見て下さい。
S.Y
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