2023年9月4日(月)
残暑、お見舞い申し上げます。
9月に入り、朝晩は少し過ごしやすくなりましたが、
伊豆の日中は30℃以上の残暑が続いています。
季節が変わっていくのは寂しい気がしますが、こういつまでも猛暑日が続くと
早く秋の爽やかな風が待ち望まれますね。
今回は、前号に続いて「IOP」ダイビングの2本目です。
1本目は浮遊物のため透明度が低下、加えて水温も低く、
思ったほどの生物を見つけられませんでした。
休憩中、他のガイドさんから「ウミガメ」が見られるとの情報をもらい、
2本目は「ウミガメ」狙いでポイントを決めました。
ルートは1の根の上を通り1.5番方面へ。「ウミガメ」の寝床があるみたいです。
お迎えは、タカノハダイ。
磯臭く食用には敬遠されている魚ですが、調理次第ではおいしく食べられるそうです。
水面付近には、キビナゴの群れとそれを捕食しようと狙っているシマアジ。
岩場には、ウミイチゴ(ウミトサカノの仲間)と大ぶりのメジナ。
ここにも現れた、ボディーガードのイシダイ。今回はガイドさんとの接近はないのですが・・
クマノミのつがい。ミツボシクロスズメダイ、産卵時期が近いそうです。
ピラニアみたいな顔をしていますが、アマミススメダイといいます。
キンギョハナダの群れを撮っていたら、ガイドさんがターゲットを発見しました。
「アウミガメ」
昼寝をしていたのか、動きが緩慢。
他のダイバーもいないので独占状態。調子に乗って撮影しまくりました。
エアーの残量から、そろそろエキジットへ。
戻りながら見つけたのが、「ミツイラメリウミウシ」。
ピンボケで分かりずらいですが、真ん中の黄色がそうです。
大きなアオブダイ、いつものソラスズミダイがお見送り。
視界不良ながら、「アオウミガメ」を満喫できたダイビングでした。
2本目ログデータ
天候:曇りのち晴れ、気温:26℃、水温:20℃~22℃、最大深度18m、潜水時間43分
S,Y
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